男性でもできる日焼け対策とは?日焼け止めの選び方や日焼け対策グッズも紹介

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男性でもできる日焼け対策とは?日焼け止めの選び方や日焼け対策グッズも紹介

日焼け止めや帽子を使って、日焼け対策する男性を見かけることは増えました。しかし、実際日焼け対策を始めようと思っても、何を使えばいいのか、日焼け止めはどれがいいのかなどが分からないという男性も多いでしょう。今回は、男性の日焼け対策や日焼け止めの選び方、対策グッズについて、徹底解説していきます。

sec.1 男性も日焼け対策が必要?

男性も日焼け対策が必要?

日焼けは肌が黒くなるだけでなく、ニキビや乾燥などの肌トラブルの原因にもなるので、男性も対策が必要といえます。特に、男性はもともと女性よりも皮脂腺が多いため、日焼けで肌のバリア機能が壊れると皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。皮脂が過剰分泌されると、顔がテカテカしたりベタついたりと、不快に感じることもあるでしょう。

また、日焼けはシミを発生させる原因です。紫外線は肌にダメージを与えるだけでなく、メラニンを生成します。日焼けで肌のターンオーバーが乱れていると、メラニンは排出されにくくなり、肌に留まると色素沈着として残ります。この色素沈着がシミです。
シミや肌荒れを予防し、他人に良い印象を持たれるためにも、男性の日焼け対策は必須と言えるでしょう。

sec.2 日焼け止めの選び方・ポイント

紫外線は物体に反射することで前後左右、さまざまな方向から降り注ぎます。どの方向から降り注いでいるかわからない紫外線を防ぎ、日焼けの対策を行うには日焼け止めがマスト。ここでは、日焼け止めの基本的知識や選び方について解説していきます。

【まず初めに】「SPF」「PA」とは?

日焼け止めのパッケージには「SPF」と「PA」の値が示されています。「SPF」「PA」は紫外線を防ぐ効果の指数です。
「SPF」「PA」を理解するにはまず、紫外線について知る必要があるでしょう。
地球に降り注ぐ紫外線には、UV-AとUV-Bが存在します。UV-AとUV-Bはそれぞれ波長が異なり、肌に与える影響も違います。
UV-Bを防ぐ効果指数はSPF、UV-Aを防ぐ効果指数がPAです。
SPFは1〜50+までの値で示され、数が大きくなるほど大きな効果を実感します。またPAは+で効果の大きさが表され、最も効果の高い指数のときは+が4つ並びます。

【選び方】使用シーンで選ぶ

日焼け止めを選ぶ際はSPFとPAの値を意識して、使用シーンにあわせて選ぶのがおすすめです。SPFとPAは値が大きければ紫外線を防ぐ効果も大きい一方で、肌に負担を与えやすくなります。そのため、ライフスタイルや使用シーンにあわせて日焼け止めを使い分ける必要があるのです。

普段の生活で行う通勤や買い物など紫外線を浴びる時間が短いときは、SPF10~20でPA+から++の日焼け止めがおすすめです。屋外で軽いスポーツやレジャーを行うときはSPF20~30でPA++から+++のアイテムを、また炎天下でレジャーを行ったり、マリンスポーツを実施したりするときはSPF30以上、PA+++以上と紫外線防止効果の高い日焼け止めを利用しましょう。

【選び方】テクスチャ―で選ぶ

日焼け止めはジェル・ローション・クリーム・ミルク・スティック・スプレーなど、さまざまなテクスチャーの商品が展開されています。それぞれ使用感や仕上がり、効果が異なるので、自分にあったテクスチャーを選んで使用しましょう。
クリームやミルクタイプの日焼け止めは、厚塗りになりやすいため効果が高いです。しかし白浮きすることもあり、ムラにならないようしっかりと伸ばす必要があります。

付け心地はローションやジェルタイプが快適で、ベタついた肌にもよく馴染みます。スティックやスプレーはムラになりやすいので効果が薄い一方で、塗り直しが簡単です。それぞれ使用感や仕上がり、効果が異なるので、自分にあったテクスチャーを選んで使用しましょう。

【選び方】成分で選ぶ

肌が敏感な方や肌トラブルで悩んでいる方は、日焼け止めの成分を重視して選んでみましょう。
肌の乾燥が気になる方はヒアルロン酸やコラーゲンが配合されたアイテムがおすすめです。ニキビが気になる時は、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されたアイテムがぴったり。
また、肌が刺激で荒れやすい方は紫外線吸収剤が配合されていない「ノンケミカル処方」の日焼け止めを選びましょう。アルコールフリーや防腐剤不使用の日焼け止めも、肌への負担がかかりにくいとされます。

日焼け止め使い方のポイント

日焼け止めはムラにならないよう塗ることと、焼けやすい箇所は重ね付けすることが塗布する際のポイントです。
ムラになっていると、本来の効果が得られないこともあるので、鏡を見ながらまんべんなく塗布します。目の周りやフェイスライン、小鼻は塗り忘れの多い箇所なので気をつけましょう。また頬の骨がある位置や鼻の頭は、日に当たりやすく日焼けしやすい箇所です。2度塗りすることで、紫外線からしっかりと肌を守りましょう。

sec.3 日焼け止め以外の日焼け対策方法

日焼け止め以外の日焼け対策方法

日焼け対策の方法は、日焼け止めを使う以外にも数多くあります。ここでは男性でも使いやすい日焼け対策グッズやその選び方、また日焼けを防ぐためにできることなどを解説します。日焼け止めと併用することでより効果の高い日焼け対策を行えるでしょう。

帽子をかぶる
日傘を利用する
外に出る時間帯の工夫
服装に気を遣う
サングラスを活用
など

帽子をかぶる

帽子は日焼け対策の中でも、男性が取り入れやすいアイテムです。帽子は物理的に紫外線を遮断できるため、効果の高い日焼け対策だと言えます。
帽子を選ぶ際は紫外線の透過率が低い、黒色や紺色を選ぶのがおすすめです。またUVカット加工が施された帽子を選べば、より高い日焼け防止効果を得られるでしょう。

日傘を利用する

日傘は恥ずかしいと感じる男性も少なくありません。しかし、最近は熱中症対策として日傘を使う男性も増えてきています。完全遮光の日傘をさせば、常に日陰にいる感覚で過ごすことが可能です。もちろん、紫外線もしっかり防ぐことができます。
日差しが強く暑い夏を乗り切るためにも、また日焼け対策のためにも、日傘は男性へおすすめしたいアイテムです。

外に出る時間帯の工夫

10時〜14時の間は、1日で最も紫外線量が多い時間帯だと言われています。そのため、特に夏場は10時〜14時の間、外出を避けるのがベストです。
どうしても紫外線量が多い時間帯に出かけなければいけない場合は、日焼け対策をしっかりと行った上で日陰を選んで歩きましょう。日陰にも紫外線は降り注いでいますが、その量は日向の約半分であることがわかっています。

服装に気を遣う

日焼け対策は顔だけでなく体にも行いましょう。技術が発達した現在は、UVカット加工が施されているパーカーや、Tシャツを着ることで簡単に紫外線対策が行なえます
長袖は暑くて耐えられないのではないかと思う方もいるかもしれません。しかし、直射日光を浴びずに済むので、肌を露出しているときよりも涼しく感じることが多いです。
特に通気性の良いリネン衣服や、汗を書いても乾きやすいポリエステル素材の洋服は長袖であっても、快適だと感じられるでしょう。

サングラスを活用

サングラスは紫外線が目に悪影響を与えるのを防ぐだけでなく、日焼け対策にもなるため夏場は使用するのがおすすめです。
サングラスを選ぶときは、単に色の濃いものを選択するのではなく、色が薄くてもUVカット加工を行ってあるアイテムを探しましょう。
サングラスは男性も手軽に使えるので、車の運転や通勤の際にも利用してみてください。

sec.4 日焼け対策も簡単!メンズスキンケア「DISM」

忙しい男性でも手軽に使える「DISM」は、毎日のスキンケアだけでなく紫外線対策も行えるスキンケアシリーズです。さらに紫外線で負債が溜まった肌のケアも可能です。朝のスキンケアには化粧水・乳液・美容液・UVケアの効果を担うオールインワンジェルUVがピッタリ!
オールインワンジェル以外も、「DISM」のラインナップはすべて多機能で使い方が簡単!スキンケアやUV対策に慣れていない方でも、「DISM」シリーズなら使いこなすことができます。

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日焼け対策が面倒な方におすすめ。「DISM BBスキンケアクリーム」

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「DISM BBスキンケアクリーム」は紫外線でカサついた肌のケアもしながら、日焼け対策ができるクリームです。セラミドやヒアルロン酸を含み、スキンケアで補った肌の潤いをキープします。
SPF40・PA+++と防御力も高いので、外でのスポーツやレジャーにも最適。汗をかいても落ちにくいウォーターレジスタンス設計を採用しており、夏場も安心して使用できます。
少量で良く伸びるので使い方も簡単、「DISM BBスキンケアクリーム」を使えば日焼け対策はバッチリです。

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sec.5 男性も日焼け止めを使って、日焼け対策を行おう!

紫外線を浴びると日焼けするだけでなく、ニキビや乾燥などさまざまな肌トラブルが起こります。肌が荒れれば清潔な印象を与えるのも難しくなるでしょう。肌トラブルを防ぐためにも、男性の日焼け対策は必須です。

日焼け止めを塗るのは朝のスキンケア後、習慣にするのがおすすめです。またサングラスや帽子を使った日焼け対策なら、より手軽に行えます。手軽に日焼け対策ができる「DISM」シリーズも取り入れながら、UVケアを習慣にしていきましょう!

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