乳液の効果とは?効果的な使い方や選び方、おすすめアイテムまで徹底解説

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乳液の効果とは?効果的な使い方や選び方、おすすめアイテムまで徹底解説

スキンケアアイテムの一つとして知られる「乳液」。化粧水と並んでよく使用されるアイテムですが、いったいどのような効果があるのでしょうか。今回は効果や選び方、使い方など乳液に関する情報を徹底解説します。おすすめアイテムもあわせてご紹介するので、ぜひご覧ください。

sec.1 乳液が持つ主な効果2つ

欠かせないスキンケアアイテムの一つ乳液。化粧水とセットで使用することが推奨されていますが、いったい乳液自体にはどんな効果があるのでしょうか。2つの視点で見ていきましょう。

肌の水分の蒸発を防ぐ

乳液には肌表面に蓋をすることで、肌から水分が蒸発していくのを防ぐ効果があります。
乳液に含まれる油分が肌表面に膜を張ることで、化粧水で補った水分を逃がさずに肌内部に閉じ込めます

硬くなった角質を柔らかくする

肌はターンオーバーの周期が遅くなることで厚くなり、見た目がごわつくだけでなく、水分が浸透しにくい状態になってしまいます。乳液にはそんな硬くなった角質を柔らかくし、肌をなめらかにする効果があります。

sec.2 乳液の効果的な選び方

乳液の効果を最大限引き出すためには、肌質に合ったアイテムを選ぶことが大切です。乳液を購入する際に参考にしたい3つのポイントをご紹介します。

成分を確認する

適切な油分量や保湿成分は肌質よって異なります乾燥肌であれば、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が多く配合されている乳液がよいでしょう。中でも肌トラブルが起きやすい敏感肌の人は、天然保湿成分配合の乳液を選ぶと安心でしょう。
一方、皮脂分泌が活発な脂性肌の人は比較的、油分の割合が少ない乳液がよいでしょう。

テクスチャーを選ぶ

ひとえに乳液といっても、サラサラとしたテクスチャーのものから、こってりとしたものまで幅広くあります。乾燥肌であれば、厚い皮脂膜を張れるこってりタイプの乳液がおすすめです。脂性肌の場合、重いテクスチャーだと逆に肌トラブルを引き起こす恐れがあるので、適度に水分を含んだ軽いテクスチャーの乳液がよいでしょう。

乳液以外の機能の有無を確認する

乳液の中には、日焼け止めや肌の見た目の印象を整える補正下地の機能を持ったアイテムがあります。夜のスキンケアに使う場合は、純粋に乳液としての機能だけを持つアイテムで十分ですが、複数機能を持つ乳液であれば朝のスキンケアの時間を短縮できるでしょう。

sec.3 「DISM」なら乳液だけでなく化粧水もクリームも1本で!

「DISM」なら乳液だけでなく化粧水もクリームも1本で!

メンズスキンケアシリーズ「DISM」では、紫外線や乾燥によるダメージが貯まっているメンズの肌内部をしっかりと保湿しケアします。ラインナップはすべてオールインワンタイプで、1本で複数の機能を持っているので、今までスキンケアに触れてこなかった男性でも悩むことなく始めることができます。

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オールインワンジェル

化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの機能を持った5in1 設計のジェルです。これ1本で洗顔後のスキンケアが完結するので、仕事で朝晩ともに忙しい方でも使いやすいでしょう。いくつものスキンケアアイテムを購入・使用することにハードルを感じる人にもおすすめです。

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オールインワンジェルUV

化粧水、乳液、美容液、日焼け止めの機能を持った4in1設計のジェルです。外出前に日焼け止めを塗る習慣がなかった人でも、この1本でスキンケアからUVケアまで完結します。

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マルチスキンケアシート

洗顔、化粧水、美容液、乳液、パックの機能まで持った5in1設計のシートです。コンパクトタイプで持ち運びもしやすいので、出先で肌の乾燥が気になった際にも使いやすいでしょう。もちろん朝晩のスキンケアにも使えるので、化粧水や乳液の使用がまだ習慣化されていない人にもおすすめです。

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sec.4 乳液の効果的な使い方

乳液の効果的な使い方

1 化粧水をつける
2 10円玉サイズほどの乳液を手に取る
3 両手に広げて軽く温める
4 顔の中心から外側に向かって塗り広げる
5 乾燥しやすい部分には重ね付けする
6 両手で顔全体を押さえて浸透させる

乳液を使用する前段階として、まず化粧水を使用しましょう。乳液にも保湿成分は含まれていますが、化粧水と比べるとその水分量は多くありません。必ず化粧水で肌に水分を補ってあげたうえで、乳液の蓋をしましょう
乳液の適切な使用量は肌質によっても変化しますが、平均的には10円玉ほどがよいでしょう。多すぎると肌トラブルを招く恐れがあるので注意が必要です。
少し温めてから肌に乗せると浸透しやすいでしょう。乾燥しやすい頬や口周りには重ね塗りし、逆に皮脂量の多いTゾーンは薄めにつけてあげると安心です。
最後は両手で顔全体をハンドプレスして浸透させましょう

sec.5 知っておきたい!乳液に関する気になるQ&A

乳液に関するよくある疑問とその回答をご紹介します。疑問を解消し、乳液の効果を最大限発揮しましょう。

乳液とクリームはどう違う?

両者の大きな違いは油分量です。どちらも化粧水やパックで水分を補った肌に蓋をする効果がありますが、乳液の方が水分量が多いでしょう。クリームは油分の割合が高いので、乾燥肌の人や空気が乾燥しやすい冬のみの使用がおすすめです。

ニキビ肌にも乳液を使ってよい?

ニキビ肌には乳液を含む適切なスキンケアが欠かせません
ニキビを発生させる過剰な皮脂分泌は、過度な乾燥が原因の可能性があります。肌内部は乾燥しているにもかかわらず、表面はテカっている「インナードライ」という状態になってしまうのです。こういった場合は適切な方法で肌を保湿してあげる必要があるので、もちろん乳液も使用します。

ニキビ肌と乳液に関して詳しく知りたい方はこちら

朝洗顔後も乳液を使ってよい?

原則、朝洗顔後も乳液を使用しましょう。化粧水によって保湿された肌に膜を張ってあげる必要があるのは朝も同じです。むしろ、日中、紫外線や外気に含まれる汚れにさらされる肌を守るためにはより入念なスキンケアが必要といえるでしょう。

sec.6 乳液を効果的に使用してなめらかな肌を手に入れましょう

乳液には肌の水分蒸発を防ぐ効果、そして肌を柔らかくする効果があります。健やかで肌トラブルが起こりにくい肌を育てるために欠かせないアイテムです。ただし、その人に合う乳液は肌質によって異なります。
肌に合わない乳液を使用し続けると、逆に肌トラブルを招く恐れがあるので注意しましょう。
ご紹介したアイテムや使い方を参考にして乳液を使用し、肌を効果的に保湿してあげましょう。

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