肌が汚いのが治らない…!汚肌タイプやNG習慣、スキンケア方法をご紹介

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肌が汚いのが治らない…!汚肌タイプやNG習慣、スキンケア方法をご紹介

ニキビや毛穴の黒ずみなど、肌が汚いだけで毎日が憂鬱に感じてしまうものですよね。そこで今回は4つの汚肌タイプや汚肌を引き起こすNG習慣をご紹介しながら、きれいな肌になるためのスキンケア方法や生活習慣を解説していきます。汚い肌でお悩みの方はぜひご覧ください。

sec.1 あなたの肌はどう汚い?4つの汚肌タイプ

毛穴の黒ずみ
ニキビ
テカリ
かさつき

まずはあなたの肌の汚さの原因が何なのか見ていきましょう。人によっては複数の症状が組み合わさっている可能性もあります。一つずつ見ていきましょう。

毛穴の黒ずみ

顔の毛穴に皮脂が詰まったまま酸化してしまった状態です。とくに小鼻や顎周り、眉間などの皮脂分泌が活発な場所に現れやすい症状でしょう。
見た目や肌触りが悪くなるだけでなく、間違ったケアを繰り返すことでニキビなどの毛穴の炎症に発展する恐れもあります。時間をかけて皮脂が蓄積されてできたものなので、もとに戻すためのスキンケア継続的に行っていく必要があるでしょう。

ニキビ

毛穴に詰まった皮脂を餌に常在菌であるアクネ菌が繁殖することで起こります。菌が増えると炎症し、痛みを伴いながら赤く腫れあがることもあるでしょう。10代で発生しやすい「思春期ニキビ」は皮脂の過剰分泌が主な原因ですが、「大人ニキビ」はターンオーバーの乱れによって肌に残った、古い角質による毛穴詰まりであることがほとんどです。悪化すると、化膿したりクレーターのような痕になってしまう恐れもあるので、病院で治療を行うことも多いでしょう。

テカリ

皮脂や汗が肌表面に過剰に分泌されることで起こり、べたつきを伴います。額や鼻周り(Tゾーン)を中心に見られる症状でしょう。過剰分泌を放置しておくと、ニキビや毛穴の黒ずみにつながる恐れも。また、一見、脂性肌特有の症状に思えますが、実は肌内部が乾燥している「インナードライ」の可能性もあります。適切な洗顔と保湿を行うことで改善できるでしょう。

かさつき

肌表面のキメが粗くなり、皮が向けたり、粉が吹いているような見た目になることもあります。肌表面を保護していた皮脂膜がなくなり、水分が蒸発しやすくなっている状態です。皮脂は年齢とともに減っていきますが、日焼けや空気の乾燥、生活習慣の乱れなどが原因の場合は、年齢かかわらず発生します。

sec.2 肌を汚くするNG習慣チェックリスト

 頻繁に顔を触る
 洗顔時に洗顔料を使用しない
 洗顔時に熱いお湯を使用する
 洗顔後のスキンケアをしない
 日焼け止めを塗らない
 枕カバーやシーツをめったに洗わない
 ファストフードを食べることが多い
 睡眠時間が不規則だ

上記のチェックリストのうち、ひとつでも当てはまると汚肌を引き起こす可能性があります。どれも結果的に肌のバリア機能を低下させ、刺激に弱い状態を作りだす習慣です。思い当たる節がある方は、これらの行動を避けるよう今日から意識的に生活してみましょう。

sec.3 汚い肌を改善するスキンケア方法

1 ぬるま湯で顔を濡らす
2 洗顔料を泡立てて弾力のある泡をつくる
3 Tゾーンから泡を乗せていく
4 泡を動かすように優しく洗う
5 ぬるま湯で泡をしっかり洗い流す
6 清潔なタオルが顔を拭く
7 化粧水・乳液などで肌を保湿する

汚い肌を改善するために大切なのが正しい方法で洗顔・保湿をすることです。
必ず洗顔料をよく泡立て、弾力のある泡をつくりましょう。泡をつけた手を逆さにしても落ちたりダレたりしない程度の泡が理想です。
つくった泡は皮脂が出やすいTゾーンからのせていきます。洗う際は泡をクッションにし、手と肌が触れないようにやさしく動かしていきましょう。全体を洗い終わったら、人肌程度のぬるま湯で泡をしっかり洗い流します。40度以上の熱いお湯を使用すると、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を招くので注意しましょう。
泡を落とし終わったら清潔なタオルで顔を押すようにして水気を拭きとり、すぐに化粧水・乳液をつけます。

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sec.5 スキンケアとあわせて意識したい!肌を整える生活習慣

肌を内側から整える生活習慣をご紹介します。スキンケアと併せて意識することで、より健康的できれいな肌を育てられるでしょう。

栄養バランスのよい食事をとる

肌の状態は食生活にも影響されます。ファストフードや脂質・糖質の多い食事が好きな人は肌も汚くなりやすいでしょう。理想的な食事はさまざまな栄養素がバランスよく含まれた三食です。とくに皮膚を作るタンパク質やコラーゲンを作るビタミンC、皮膚の状態を整えるビタミンB群などを積極的に摂りましょう。

運動を習慣づける

運動によって血流がよくなると、血液に乗って肌を作るために必要な酸素や栄養素が届きやすくなります。また、汗をかくことで毛穴に詰まった皮脂が排出され、肌のターンオーバーが正常に行われやすくなるでしょう。

できるだけ湯船に浸かる

湯船に浸かると、湯気で毛穴が開くため、洗顔時に汚れが落ちやすくなります。また、運動と同じように、発汗によって正常なターンオーバーを促すことができるでしょう。
ただし洗顔後、化粧水や乳液をつけないままで入浴を続けていると肌はどんどん乾燥してしまいます。洗顔後に湯船に浸かるのであれば、必ずスキンケアを済ませてからにしましょう。

質のよい睡眠をとる

睡眠時は肌の成長や回復に不可欠な「成長ホルモン」が分泌されます。質のよい睡眠によってこの成長ホルモンが正常に分泌できるよう、寝る前のスマホやパソコンの使用は控えましょう。また、消化に必要な時間を考え、就寝3時間前には夕食を済ませておくとよいでしょう。

sec.6 NG習慣を避けて、健康的な肌を育てよう!

手で顔を触ることが多い、枕カバーをめったに洗濯しないなど、日常のちょっとしたNG習慣で汚肌は引き起こされます。逆に言えばそれらを避けて丁寧にスキンケアを行えば、健康的な肌に近づくことも難しくはないはずです。ご紹介した内容を参考に、日々の生活習慣やスキンケアを少し変えながら、きれいな肌を目指しましょう。

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