洗顔のタイミングは「朝」と「夜」の2回!起床後と風呂の洗顔がおすすめの理由

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洗顔のタイミングは「朝」と「夜」の2回!起床後と風呂の洗顔がおすすめの理由

洗顔は清潔な肌を保つために必要ですが、どのタイミングで行うのが正しいのか迷う人も多いです。実は、洗顔は朝と夜の2回の洗顔がおすすめです。この記事では、朝と夜に洗顔をする理由と、正しい顔の洗い方について解説します。

sec.1 洗顔のタイミングは「朝」と「夜」がいい理由

日常的に何気なく洗顔をしている方も多いと思いますが、実は朝と夜の2回の洗顔がおすすめです。なぜなら、朝と夜は一番汚れが付着しているタイミングだからです。
ここでは、洗顔のタイミングが「朝」と「夜」がいい理由について詳しく解説します。

朝:起床後すぐ洗顔

起床後すぐに洗顔を行った方がよい理由は、寝ている間に汗や皮脂が分泌されてホコリや寝具の汚れなどが肌に付着しているためです。
肌に付着したホコリや汚れが皮脂と混じり合って毛穴をふさぐと、内部で雑菌が繁殖してニキビや吹き出物ができやすくなるため気を付けましょう。

また、朝起きてすぐに洗顔するとスッキリと目覚められるといった副次的な効果も期待できます。

夜:お風呂で洗顔

夜が洗顔をするタイミングである理由は、1日活動する間に汗をかいたり皮脂が分泌されたりして、汚れやホコリなどが付着した状態となっているためです。

方ごろになると皮脂が分泌したせいで、肌がテカテカに光っている方も多いでしょう。
日中に書いた汗や分泌された皮脂を放置すると、朝と同様に皮脂と混じり合って毛穴をふさぎ、肌トラブルを招く可能性があります。

夜お風呂で洗顔を行えば毛穴が開くため、効果的に毛穴の内部までキレイに洗浄できるのもメリットの1つです。

sec.2 洗顔のやり方

洗顔のやり方

朝と夜の洗顔を行う際には以下5つのポイントを押さえておくと、肌への刺激を抑えながらもしっかりと汚れを落とせます。

1.予洗いする
2.泡を作る
3.泡で顔を洗う
4.洗い流す
5.顔を拭く

ここでは、洗顔をする際に押さえておきたいステップについて解説します。

1. 予洗いする

洗顔を行う際にはいきなり洗顔フォームを顔に付けるのではなく、お湯で予洗いしておきましょう。
35℃~36℃程度のぬるま湯でしっかりと予洗いすると、汚れが落ちやすくなります。

湯温が高すぎると肌を守るべき皮脂まで洗い流してしまうため、「少しぬるいかな?」という程度の湯温に設定しておきましょう。

2. 泡を作る

予洗いをしたら洗顔を行いますが、洗顔フォームはそのまま顔に付けるのではなく、手のひらでしっかりと泡立てるのがポイントです。
洗顔料を泡立てずに顔につけゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦により肌にダメージが加わり、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。

洗顔料を上手に泡立てられない方は泡立てネットを利用したり、泡で出てくるタイプの洗顔フォームを使用したりするのがおすすめです。

3. 泡で顔を洗う

手のひらでしっかりと洗顔フォームを泡立てたら、ボリュームのある泡に余分な皮脂や汚れを吸着させるイメージで顔を洗いましょう。

おでこから鼻にかけてのTゾーンは特に皮脂の分泌量が多い箇所なので、最初に泡を乗せておき皮脂を浮かせておくのがポイントです。
一方で頬や口のまわりなどは乾燥しやすいため、洗い流す直前に泡を付けるのがおすすめです。

顔を洗う時間が長くなると肌を守るべき皮脂まで浮きあがってしまうため、30秒程度で済ませるよう意識しましょう。

4. 洗い流す

ボリュームのある泡に皮脂や汚れを吸着させたら手でゴシゴシ擦らずに、弱めのシャワーで洗い流しましょう
シャワーの水圧が強すぎると肌にかかる負担が大きくなるため、バリア機能を低下させてしまう恐れがあります。

できれば洗面器などにお湯を入れ、手ですくって優しくあらようにしましょう。
肌に洗顔料が残らないよう、泡を付けている倍程度の時間をかけてしっかりと洗い流すのもポイントです。

5. 顔を拭く

洗顔を終えたら、肌に残った水分を乾いたタオルで優しく拭き取りましょう。肌を優しくポンポンと押さえ水分を吸着させるイメージです。
タオルから雑菌が肌に移らないよう、清潔なタオルを使用してください。

タオルで顔をゴシゴシ擦るのはNGです。タオルで顔をゴシゴシ擦ると摩擦によって肌にダメージが加わり、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。

sec.3 洗顔後には保湿も大切!

洗顔後に保湿をしないと水分が蒸発する際に肌が乾燥し、かえって皮脂の分泌量を増加させる恐れがあります。
そのため、洗顔後には化粧水でたっぷりと保湿を行い、乳液やクリームでうるおいにフタをするよう心がけましょう。

sec.4 メンズの洗顔にはDISMがおすすめ

メンズの洗顔にはDISM(ディズム)のスキンケアシリーズでケアがおすすめです。
DISMは男性の肌に30年以上向き合い続けてきたアンファーとDクリニックが企画開発したシリーズです。
すべてのアイテムに2つ以上の機能が備わっているため、朝が忙しいメンズもしっかりと手早くスキンケアを済ませられます。

クリーミーフォームウォッシュ

クリーミーフォームウォッシュ

クリーミーフォームウォッシュは、ワンプッシュでボリュームのある泡がノズルから出てくる洗顔料 設計のジェルです。手のひらで洗顔フォームを泡立てる必要がないため、朝晩の洗顔をスピーディーにできます。
きめ細かい泡は弾力があり、シェービングフォームとしても利用できるのもポイントです。

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オールインワンジェル

オールインワンジェル

オールインワンジェルは化粧水と乳液、美容液、クリーム、マスクの5機能を備えたスキンケアアイテムです。
1本で保湿を完了できるうえ、サラッとした使用感のため重ね塗りをした際のべたつきがありません。べたつきが気になる方にもおすすめです。

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sec.5 洗顔のタイミングに関するよくある質問

洗顔のタイミングに関するよくある質問

ここでは、洗顔のタイミングに関して多く寄せられている3つの質問に回答します。

髭剃りのタイミングは洗顔の前?後?

髭剃りのタイミングは洗顔の後が一般的です。
洗顔前には肌に皮脂や雑菌が付着しているため、洗顔をせずに髭を剃ると肌の内部に雑菌が侵入する恐れがあります。

まずは先ほど紹介した手順で洗顔を行い、化粧水や乳液などで保湿してヒゲを柔らかくしておきましょう。保湿を終えたらシェービングフォームをたっぷりと肌に塗り、滑りをよくした状態でヒゲを剃ります。

洗顔の後に日焼け止めを塗るタイミングは?

日焼け止めを塗るタイミングは洗顔を終えて保湿を済ませてからです。
先に日焼け止めを塗ってから化粧水をつけても保湿の効果は得にくいため、順番を間違えないよう注意しましょう。

敏感肌や乾燥肌も洗顔のタイミングは同じ?

敏感肌や乾燥肌など肌質に関係なく、基本的に洗顔のタイミングは同じです。
ただし、敏感肌や乾燥肌の方は特に慎重に洗顔を行い、肌を守るべき皮脂まで洗い流さないよう気を付けましょう。

特に朝の洗顔の際に必要以上に皮脂を洗い流してしまうと、紫外線によるダメージを受けやすくなります。朝は洗顔料を使わず、水洗顔で済ます方法もおすすめです。

水洗顔について詳しくはこちら

sec.6 洗顔のタイミングを守りきれいな肌に

洗顔は朝と夜の2回行うのがおすすめです。一日2回洗顔することで、肌に付着した汚れやホコリ、古くなった皮脂を落とせます。

顔を洗う際には洗顔フォームをしっかりと泡立て、ボリュームのある泡に汚れや皮脂を吸着させるイメージで洗顔しましょう。洗顔を終えたら化粧水でしっかりと保湿を行い、クリームや乳液でフタをするのも欠かせません。

今回ご紹介した顔の洗い方を参考に、洗顔のタイミングを守り、きれいな肌を手に入れましょう。