顔の皮脂を抑える方法はある?男性も実践しやすい対策法やスキンケアを解説!

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顔の皮脂を抑える方法はある?男性も実践しやすい対策法やスキンケアを解説!

べたつきやテカリを生じる顔の皮脂に悩む男性も多いでしょう。そこで今回は、男性も実践できる顔の皮脂を抑える方法について解説しています。生活習慣やスキンケアなど、毎日の行動を少し変えるだけでも皮脂の分泌量は減ることもあるので、ぜひ対策してみてくださいね。

sec.1 皮脂が過剰に分泌される原因とは?

皮脂が過剰に分泌される原因とは?

まずは皮脂が過剰に分泌されてしまう原因について解説していきます。
皮脂の過剰分泌が起こる原因は、間違った習慣や男性特有のものまでさまざまです。原因を知ることで、ある程度対策を立てることができるでしょう。

スキンケア方法が間違っている
肌への過度な摩擦
偏った生活習慣
シェービングによるダメージ
男性ホルモンの影響
など

スキンケア方法が間違っている

誤った方法でスキンケアを続けていると、肌が乾燥します。乾燥した肌は潤いを保とうとして、過剰な皮脂を分泌し、テカリが生じたり、ベタつくほど皮脂が出てきたりすることもあります。
洗顔で顔をゴシゴシ洗う、保湿に使うのは化粧水のみ、スキンケア時に強くパッティングしているなどは間違ったスキンケア方法です。もし該当する項目があれば、今日からスキンケア方法を見直しましょう。

肌への過度な摩擦

顔の皮膚は体よりも薄いため、軽い刺激でもダメージを負い、バリア機能が低下してしまいます。バリア機能が低下すると水分がうまく保持できなくなるため、肌は潤いを保つために皮脂を分泌し始めるのです。
普段何気なく行っているマスクの着脱や、タオルで顔をこする行為は、バリア機能低下の原因につながります。また顔を触ってしまう癖がある方は、意識して癖を直す必要があるでしょう。

偏った生活習慣

暴飲暴食やバランスの悪い食事、不順分な睡眠はホルモンバランスを崩し、皮脂の過剰分泌を引き起こしやすくなります。特に脂質の代謝を司るビタミンB群の不足は、皮脂を過度に分泌させる原因です。また、睡眠時間を確保できていても質が良くないと、自律神経に悪影響を与え、皮脂の分泌量は増えていきます。
習慣を変えることは容易ではありませんが、皮脂を減らし、肌トラブルを防ぎたいなら、少しずつでも生活習慣を見直す必要があるでしょう。

シェービングによるダメージ

カミソリで髭を剃ったり、毛の生える向きと逆方向にシェービングを行ったりすると、肌に負担を与えてしまいます。また切れ味の悪い刃を使うのもNGです。間違った方法で髭剃りを続ければ、肌のバリア機能は低下、カサつきや皮脂が過剰に分泌する原因になります。

髭剃りは日々の習慣だからこそ、間違った方法で実施していると肌にダメージが蓄積、さまざまな肌トラブルを引き起こすこともあるでしょう。今以上に肌へダメージを与えないためにも、正しい髭剃りの方法を身につけることは重要です。

男性ホルモンの影響

テストステロンの分泌量が増えると、皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。テストステロンは男性ホルモンの一種です。男性の体内では思春期以降にテストステロンが増加します。10代からニキビや毛穴の開きなど、皮脂に関わる肌トラブルが増えるのはテストステロンの影響です。

テストステロンは皮脂の分泌量に関わりますが、筋肉や骨の成長を促して男らしい体を作り、維持するのにも欠かせないホルモンです。テストステロンは少なすぎても、多すぎても問題で、適切な量を保つ必要があると言えるでしょう。

sec.2 【肌の皮脂を抑える方法】生活習慣や食生活の注意点

生活習慣や食習慣を整えることで、自律神経やホルモンバランスが整いやすくなります。その結果、徐々に皮脂の分泌量も適切になり、肌トラブルも減少するでしょう。
ここでは皮脂を抑えるために、生活上で注意したいことを解説していきます。自分に当てはまる項目がないか確認しながら、少しずつ生活を見直すことが大切です。

脂っこい食事を控える
ストレスを溜めない
睡眠は量だけでなく質も重要
運動する習慣をつける
など

脂っこい食事を控える

脂質や糖質の多い食事を続けると、皮脂の量が増えてしまいます。暴飲暴食は控え、野菜や肉・魚・大豆製品も含むバランス良い食事を心がけましょう。
また皮脂の分泌量を整える働きをする、ビタミンB2の摂取も大切です。ビタミンB2は鮭やマスなどの魚貝類や、レバー、卵などに含まれます。体に溜め込むことができず、取りすぎても体内へ流れていってしまうので、毎日継続的に摂取するようにしましょう。

ストレスを溜めない

ストレスは皮脂の分泌過多だけでなく、ニキビの原因にもなるため、日々適度に発散する必要があります。また、ストレスを溜めない環境に身を置くことも一つの手だと言えるでしょう。
仲の良い人と会って話す、好きな食べ物を食べる、趣味に没頭する、運動するなどストレスの発散法は人それぞれです。毎日忙しい方ほど、適度なストレス発散は欠かせません。自分に合うストレス解消法を見つけて、トライしてみましょう。

睡眠は量だけでなく質も重要

睡眠不足が続くと自律神経が乱れ、男性ホルモンの量が増えていきます。その結果、皮脂の分泌過多が起こり、ニキビや毛穴トラブルを引き起こすことも。適切な睡眠時間は人によって異なりますが、目安は6~8時間です。
また、朝スッキリ起きられていない方は、睡眠の質の低下が考えられます。寝る前の食事や運動、スマホやパソコンの使用を控えるなど、睡眠の質を上げる工夫を行ってみてください。

運動する習慣をつける

運動は、ストレス解消や良質な睡眠の確保にもつながるため、肌のためには取り入れたい習慣と言えます。また汗をかくことで汚れや老廃物が毛穴から出ていくので、皮脂の過剰分泌によって引き起こされるニキビや黒ずみの予防にも繋がるでしょう。
運動する時間が取れない方は、買い物や通勤の際に歩く時間を増やすことから始めるのがおすすめです。運動は義務にしてしまうとストレスが溜まる方もいるので、できることから挑戦していきましょう。

sec.3 【肌の皮脂を抑える方法】スキンケアのポイント

皮脂を抑えるのに欠かせない正しいスキンケア。普段何気なく行っているスキンケアも、ポイントをおさえて行うことでバリア機能が整い、皮脂の過剰分泌も収まっていきます。スキンケアは正しい方法を、習慣にすることが大切です。

洗顔は1日2回まで
化粧水と乳液で保湿する
紫外線対策を怠らない
など

洗顔は1日2回まで

肌がべたつくからといって1日に何度も洗顔を行うと、顔に必要な皮脂や潤いまで洗い流してしまうことになります。そのため、顔がベタついても洗顔は朝と晩の2回までに留めましょう。特に、洗顔後に肌のつっぱりを感じる方は注意が必要です。
また、洗顔を行う際は、泡立てた洗顔料で優しく顔を洗います。汚れが浮き出たら、熱湯ではなくぬるま湯で洗い流しましょう。

化粧水と乳液で保湿する

皮脂の過剰分泌が起こっているときの肌は、潤いが足りていないこともしばしば。乾燥したお肌には、化粧水と乳液で保湿を行いましょう。
保湿ケアは洗顔後すぐに実施します。まずは500円玉大の化粧水で肌にうるおいをチャージ。乳液は手のひらで少し温めたあと、肌に乗せるのがおすすめです。乳液を使うことで、肌にある水分の蒸発を防ぎやすくなります。乾燥がひどい方は、美容液やクリームを取り入れるのも良いでしょう。

紫外線対策を怠らない

紫外線はバリア機能を低下させ、皮脂の分泌過多を引き起こす原因となるため対策が必要です。
男性でも使いやすいパッケージの日焼け止めや、日傘も現在は数多く販売されています。最初は日焼け止めの塗布が面倒だと感じるかもしれませんが、スキンケア後の習慣にしてしまえば、億劫だと感じることなく紫外線対策ができるようになるでしょう。
UVを防ぐことは皮脂の分泌過多だけでなく、毛穴の開きやニキビ予防にもつながるので、ぜひ習慣として取り入れてみてください。

sec.4 皮脂の過剰分泌を放置するとどうなる?

皮脂の過剰分泌を放置するとどうなる?

皮脂の過剰分泌を放っておくと、ニキビや毛穴の黒ずみなど様々なア肌トラブルを引き起こします。
皮脂自体は皮膚に必要不可欠なもので、体に悪影響を与えることはありません。しかし、肌の上で放置すると酸化して黒ずみになります。イチゴ鼻は皮脂が酸化して生じた現象です。
また皮脂が老廃物や汚れと混じり、毛穴に詰まるとニキビを引き起こすこともあります。ニキビは肌に色素沈着として残ることもあるので、注意が必要です。
肌トラブルが増えれば、治療やケアにも時間がかかってしまうでしょう。ニキビや黒ずみなどの肌トラブルを引き起こさないためにも、過剰な皮脂分泌は放っておかず、早めに対策するのがおすすめです。

sec.5 皮脂の分泌を抑えたい方におすすめ!メンズスキンケア「DISM」

皮脂の分泌を抑えるには、男性も正しいスキンケアすることが必要です。負債がたまった肌のダメージもケアできる「DISM」は、スキンケア初心者の男性や、忙しい方にぴったり!1つで化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの役割を担うオールインワンジェルや、保湿ケアと紫外線対策が同時に行えるオールインワンジェル UVなど、DISMのラインナップは、すべて多機能タイプであることが特徴です。手軽に皮脂の対策が行えるので、スキンケア習慣にぜひ取り入れてみてください。

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顔の皮脂を抑えたいときに!「DISM マルチスキンケアシート」

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「DISM マルチスキンケアシート」は洗顔・化粧水・美容液・乳液・パック、5つの機能を持ちます。ササっと拭くだけでスキンケアが完了するので、スキンケアが面倒だと感じている方にもピッタリ!皮脂による顔のべたつきも、「DISM マルチスキンケアシート」で拭き取れば、さっぱりするでしょう。顔に乗せればパックとして使うことができ、スペシャルケアも行えます。
使い方が簡単でスキンケアに慣れていない方も取り入れやすいので、ぜひ使用してみてくださいね。

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sec.6 スキンケア法と生活習慣を見直して顔の皮脂を抑えよう!

皮脂の過剰分泌はテカリやべたつきを引き起こすだけでなく、毛穴トラブルやニキビの下原因にもなります。
顔の皮脂を抑えるには、生活習慣やスキンケアの方法を見直す必要があるでしょう。ホルモンバランスやバリア機能は1日で整うものではないため、習慣にして継続的に行うことが大切です。特に、顔の保湿ケアは、皮脂を抑える上で欠かせません。手軽に使えて、時短でスキンケアができる「DISM」シリーズも賢く利用し、皮脂が過剰に分泌していないサラサラなお肌を目指しましょう!

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