乳液の使い方がわからないメンズ必見!正しい使い方の順序やコツについて解説

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乳液の使い方がわからないメンズ必見!正しい使い方の順序やコツについて解説

乳液や化粧水などのスキンケア用品は、正しく使用することで、乾燥や皮脂・毛穴トラブルの改善や予防が図れます。そこで今回は、スキンケア用品の使い方がわからない男性向けに、正しい使い方やポイントを解説します。洗顔・化粧水・乳液の順番を守ることで、スキンケアの効果はより高まるでしょう。

sec.1 乳液の役割やメリットとは?

乳液の役割やメリットとは?

男性が乳液を使うメリットは主に、「肌トラブル改善」「べたつきを防げる」の2つです。 メンズの肌は女性に比べて皮脂の分泌量が多いため、べたつきやテカリに悩んでいる方も少なくないでしょう。皮脂の多い肌に乳液を塗ったら余計にべたつくのでは?と不安に思うかもしれませんが、継続して使うことで肌のべたつきは軽減していきます

皮脂の分泌量が多いことの原因の1つに、肌が乾燥していることが挙げられます。男性は、肌表面はべたつき、内部は乾燥しているインナードライの方が多いため、乾燥を自覚しにくい点が特徴です。
肌は乾燥すると危機を感じて皮脂の分泌量が多くなります。ここで役立つのが乳液です。乳液は肌の水分蒸発を防ぐ、蓋のような役割を担います。スキンケアの最後に蓋をすることで、乾燥を改善し、皮脂の分泌過多を防ぎましょう。

sec.2 おすすめのスキンケアの順序

メンズのスキンケアは汚れを落として水分をチャージ、油分で蓋をする、のステップが基本です。それぞれ気を付けたいポイントも入れつつ、詳しく解説していきます。

STEP1:クレンジングで汚れを落とす
STEP2:顔を丁寧に洗う
STEP3:化粧水や乳液で肌を保護
STEP4:外出前は日焼け止めを使う

STEP1:クレンジングで汚れを落とす

メイク落としに利用されるクレンジングですが、毛穴にたまった皮脂や黒ずみを落とすのにも効果が期待できます。乾燥肌の方は顔全体に使用すると余計に肌が乾燥してしまうため、脂っぽい部分や黒ずみが気になる箇所のみ使用するのがおすすめ。
また、UVケアのために日焼け止めを塗っている方は、毛穴に汚れが残りやすいため、クレンジングは必須です。

STEP2:顔を丁寧に洗う

洗顔をする際の気を付けたいポイントは「ぬるま湯」と「もこもこの泡」です。洗顔の際に熱いお湯を使うと、肌に必要な皮脂まで流れてしまいます。また泡立てていない洗顔料では汚れが落ち切らないことが多いでしょう。
洗顔の際はぬるま湯で顔を濡らし、よく泡立てた洗顔料で優しく肌を洗いましょう。洗顔が肌に残らないよう、よくすすぐことも大切です。最後は清潔なタオルで顔を拭いていきましょう。

STEP3:化粧水や乳液で肌を保護

洗顔が終わったらすぐに、スキンケアを始めましょう。スキンケアをせずに肌を放置しておくと、肌の表面だけでなく内部も乾燥してしまいます。
スキンケアの順番は「化粧水→乳液」です。まずは汚れが落ちたキレイな肌に水分をチャージ。その後、油分を含んだ乳液を使って肌に蓋をします。肌の内部に水分を届けるためにも、「化粧水→乳液」の順番を守りましょう。

STEP4:外出前は日焼け止めを使う

男性が化粧水や乳液でスキンケアをするタイミングは、基本的に朝晩の1日2回です。朝のスキンケアの後には日焼け止めも使用しましょう。紫外線は肌の老化を進行したり、鼻の黒ずみの原因となったり、また肌が乾燥して皮脂の分泌量が増える原因にもなります。 肌を整えたい男性は、UVケアにも挑戦してみてください。

sec.3 男性におすすめの乳液の使い方

ここでは、おすすめの乳液の使用方法を解説していきます。

STEP1:化粧水で肌を整える

乳液を単品で使用するよりも水分をチャージしてからの方が、お肌の潤いが持続しやすくなります。乳液を使用する前には、必ず化粧水で肌を整えましょう。また、乳液を塗るタイミングは、化粧水がしっかりと肌に馴染んでから。手で押さえたり、少し時間を置いたりして化粧水が浸透するのを待ちましょう。

STEP2:乳液を手に取る

乳液は直接顔に付けず、1度手に取ります。目安量は10円玉程度。脂性肌の方はべたつきやすいため、1円玉大で十分でしょう。
乳液を手に取ったら、手のひらで温めましょう。油分でできた乳液は、人肌に温めることで肌への浸透力が高まりやすくなります。ボトル自体を温めると乳液内に含まれる成分の劣化につながるため、必ず手に出してから温めましょう。

STEP3:顔にまんべんなく塗布する

乳液を塗る際のポイントは「中心から外側へ」「部位によって量を変える」の2つです。まずは乾燥しやすい、頬から塗っていきます。鼻のわきから始めて、頬を引き上げるように中心から外側へ伸ばしましょう。次におでこ、あご、口元や目元にも優しく塗布します。べたつきやテカリが気になる鼻は、最後に残った乳液を薄く伸ばしましょう。

STEP4:乳液をよく馴染ませる

顔全体に乳液が満遍なく塗布できたら、最後に手のひらで馴染ませていきます。乳液を馴染ませる際のポイントは、力を加えず優しく扱うことです。マッサージのように強い力を加えてしまうと、肌に不要なダメージが蓄積され、バリア機能の低下に繋がります。顔の中心から外側へ向かって、優しく馴染ませ浸透させていきましょう。

sec.4 化粧水+乳液が1つで完了!メンズスキンケア「DISM」

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sec.5 乳液の使い方は化粧水の後!正しいステップできれいな肌を保とう

今回はスキンケア初心者の男性に向けて、化粧水や乳液の使い方をご紹介しました。スキンケアの基本ステップは「洗顔→化粧水→乳液」です。水分をチャージしてから閉じ込めるのがポイント。また乳液は肌質によって使用量や、部位別の塗布量を調整しましょう。 何工程もあるスキンケアが面倒だと感じる方は、「DISM」シリーズの使用もおすすめです。オールインワン対応のスキンケア用品なら、忙しい朝でも時短でスキンケアが行えるでしょう。

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