男性も日焼け対策をすべき?日焼けによる悪影響やおすすめケアも解説!

最終更新日:

男性も日焼け対策をすべき?日焼けによる悪影響やおすすめケアも解説!

日傘をさしたり、日焼け止めを塗ったりする男性を見かけることも多くなった現在。そもそも「男性でも日焼け対策は必要なの?」と思っている方もいるでしょう。そこで今回は、日焼けが引き起こす悪影響や、日焼け後のケアについて解説します。日焼けをして肌がダメージを受ける前に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

sec.1 そもそも日焼けとは?

そもそも日焼けとは?

日焼けとは、皮膚が紫外線でダメージを負って、炎症を起こしたり、色素沈着してしまう皮膚反応を指します。紫外線の影響で皮膚が赤くなっている症状をサンバーン、皮膚が黒くなってしまうはサンタンと呼ばれ、日焼け後の症状としても有名です。サンバーンは日焼け直後に起こりやすい症状で、サンタンは日焼けしてしばらくしてから症状が出てきます。

まず、紫外線にはUV-AとUV-Bがあることを覚えておきましょう。UV-Bは日光皮膚炎とも言われるサンバーンを引き起こす紫外線です。一方サンタンはUV-Aによって引き起こされます。
このように日焼けはUV-AとUV-Bによって起こる炎症のことを指しています。UV-AとUV-Bは過度に浴びると、最悪の場合、深刻な病を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

sec.2 男性も日焼け対策は必要?!

黒くなってもかまわないからと言って、日焼け対策を怠ると、紫外線による肌へのダメージはどんどん蓄積していきます
肌に蓄積されたダメージは、バリア機能を低下させ、乾燥やニキビ、毛穴の開きなどあらゆる肌悩みにもつながっていきます。日焼けに悩む男性は少ないかもしれませんが、肌トラブルに悩む方は多いでしょう。肌が荒れていると、他人に清潔な印象を与えることができません。肌トラブルを引き起こさないためにも、男性は女性と同じように日焼け対策を行う必要があります

sec.3 日焼け対策しないとどうなる?

日焼け対策しないとどうなる?

紫外線は、先述したサンバーンやサンタン以外にも、さまざまな悪影響を皮膚や体に与えます。特に屋外での活動が多い方は注意が必要です。ここでは、日焼け対策を怠った結果、体にどのような影響があるのかについて解説していきます。

肌の老化が進行しやすくなる
肌のトラブルが増える
痛みを生じる
皮膚がんや白内障を引き起こしやすくなる
など

肌の老化が進行しやすくなる

紫外線を浴び続けると、肌は「光老化」を引き起こします。光老化は、高齢者の肌を想像すると理解しやすい現象です。
高齢者の顔や手は光老化が起きているためゴワゴワとしてシミやシワも多い一方で、光を浴びていないお腹や背中などにはシミが少なく、肌もゴワゴワとしていないことがほとんどでしょう。光老化が起こると皮膚が硬くなったりシミやシワが発生したりします。
光老化が起きると年齢よりも老けて見えることもあり、他人に与える印象も左右するでしょう。

肌のトラブルが増える

紫外線を浴びることは、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。例えば、毛穴の開きや皮脂の過剰分泌、肌のカサつきなどのトラブルは、紫外線の影響で引き起こされていることも多くあります。

紫外線を浴びて肌が日焼けすると、肌のバリア機能が低下します。バリア機能は、皮膚の水分と油分の量を適切に保つ働きのことです。バリア機能が低下すると肌の水分の油分のバランスが崩れます。その結果、肌が乾燥したり過剰な皮脂の分泌の起こったりと、さまざまな肌トラブルを引き起こすのです。

痛みを生じる

UV-Bの影響でサンバーンが起こると、赤みやヒリヒリとした痛みが生じます。サンバーンは軽いやけどのような状態です。ひどい場合は、数日間痛みがおさまらないこともあるでしょう。ヒリヒリとした痛みに耐えるのは大変ですし、シャワーや入浴が苦痛に感じることもあります
また、痛みが長期間続いたり水ぶくれができてしまったりなど、症状がひどい場合は皮膚科などへ行く必要が出てきます。放っておくと、火傷を負ったときのようにあとが残ってしまうこともあるので注意が必要です。

皮膚がんや白内障を引き起こしやすくなる

紫外線を浴び続けると、皮膚がんや白内障のリスクが上昇します。皮膚がんは紫外線がDNAを傷つけ、傷ついたDNAが突然変異することで引き起こされることがあり、子どもでも発症する病です。
また白内障は、紫外線が目に与える悪影響を放置することで引き起こされることのある病気で、自力で治すことはできません。
大きな病気を引き起こさないためにも、若いうちから紫外線対策を行うことは重要だと言えます。

sec.4 日焼けの対策方法とポイント

紫外線は肌に炎症を引き起こすだけでなく、肌トラブルを引き起こしたり、過度に浴び続けることで皮膚がんや白内障のリスクを上昇させたりします。健康な体を維持するためにも、清潔感のある肌を保つためにも、日焼け対策は必須です。ここからは主な4つの日焼け対策について解説します。取り入れられるものから、ぜひ早めに実施してみてください。

日焼け止めを塗る
日焼け止めの塗り直しも欠かさない
日傘や帽子を利用する
日差しの強い時間は外出を避ける
など

日焼け止めを塗る

日焼けを防ぐためにはまず、日焼け止めを塗る習慣をつけることが必要です。朝のスキンケアが終わったら、顔や腕など肌を出す部分に日焼け止めをまんべんなく塗布します。
日焼け止めにはジェルやクリーム、スティックやスプレーなどさまざまな形があるため、自分にあったものを選びましょう。

また日焼け止めは商品によってSPFやPAの値が異なります。SPFとPAは値が高いほど防御力が高くなりますが、肌への負担も大きくなります。そのため買い物や通勤など日常生活ではSPFとPAの値が低いものを、海やプールなどのレジャーに行く際には値が高いものを選ぶなど、使い分けを行いましょう。

日焼け止めの塗り直しも欠かさない

出かける前に日焼け止めをしっかり塗っても、外出先で汗をかいたり顔を拭ってしまったりしたら、日焼け止めは取れてしまいます。
日焼け止めが取れてしまうと肌は紫外線の影響を強く受けるので、日焼け止めはこまめに塗り直すことが重要です。

スプレータイプの日焼け止めなら、ベタつきにくく塗り直しも簡単。スティックタイプの日焼け止めは、手を汚さずに塗ることができ大きさもコンパクトなので、持ち運び用として重宝します。

日傘や帽子も利用する

1年の中で最も紫外線量が増える7月〜8月は、日焼け止めと併用して日傘や帽子を利用するのがおすすめです。最近は暑さ対策として、日傘を利用する男性も増えています。日傘は日焼け対策になるだけでなく、熱中症を予防することも可能な万能アイテムです。
紫外線を物理的に遮断することは、日焼け止めだけの対策よりも強いUVカット効果を発揮します。日傘が恥ずかしい方は、顔の日焼けを防ぐためにも帽子を利用してみてください。

日差しの強い時間は外出を避ける

もしも外に出る時間帯を選べるならば、日差しが強く日焼けしやすい10時〜14時頃は室内にいるのがおすすめです。10時〜14時は日光が高い位置にあるため紫外線量が多く、日が傾くにつれて紫外線の量が減っていきます。
どうしても10時〜14時の紫外線量が多い時間帯に出かける必要のある方は、日陰を選んで歩いたり、物理的に紫外線を防いだりと工夫を行いましょう。紫外線はガラスも通過するため、車を利用する方も紫外線対策は行いましょう。

sec.5 日焼けしてしまったら?ケアのポイントについて

日焼けしてしまったら?ケアのポイントについて

夏のレジャーでは紫外線対策を行っていても、日焼けしてしまうことがあるでしょう。もしも日焼けをしてしまったら、正しいケアを行うことが大切です。ここでは、日焼け後のケアについて、3つのポイントを解説します。ケアを行うことで日焼け後の症状を鎮静化し、肌に与える負担を最小限に抑えることができるでしょう。

肌を冷やして炎症を抑える
保湿で潤いをチャージ
肌に刺激を与えない
など

肌を冷やして炎症を抑える

日焼け後の肌は、しっかりと冷やすことで炎症を抑えることができます。特にヒリつきや赤みなどの症状が出ている場合は、しっかりと冷やしましょう
日焼けした部位を冷やす方法はさまざまですが、強い刺激を控えるためにも冷水を使う方法がベストです。また保冷剤をタオルに包んで当てるのもおすすめです。保冷剤を使う場合は、凍傷に注意しながら冷やしてください。

保湿で潤いをチャージ

日焼けをすると肌の水分量も減り、バリア機能も低下します。そのため日焼け後は、しっかりと保湿を行うことが重要です。顔はもちろん、日焼けをしたときは腕や足にも化粧水で水分を与えてください。
化粧水で肌に潤いを与えたあとは、乳液やクリームを使って蓋をします。肌の水分はすぐに蒸発してしまうので、必ず乳液やクリームを使って水分を閉じ込めましょう。

肌に刺激を与えない

日焼け後の肌は紫外線により損傷を負い、外部からの影響も受けやすくなっています。そのため、摩擦を与えると普段よりも大きなダメージを与えてしまうことになります。乾燥して痒いからと言って掻きむしったり、剥けかけた皮を無理に剥がしたりすることは控えましょう。また、入浴時にゴシゴシと洗うことや、タオルで強く拭くのもNG。肌に負担を与えないよう、優しく扱いましょう。

sec.6 日焼け対策もバッチリ!メンズスキンケア「DISM」

日焼けを防いで肌トラブルを引き起こさないためにも、日ごろからUVケアやスキンケアを行うことは大切です。日焼け後の肌へ潤いを与える「DISM」オールインワンジェルは化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクと1つでスキンケアが完了
この他にも「DISM」シリーズはすべて多機能で、忙しい男性でも手軽に取り入れることができます。紫外線により負債が溜まった肌のケアも同時に行えるのも魅力的。ぜひ毎日のスキンケアに取り入れてみてくださいね。

「DISM」シリーズの
詳細はこちら

日焼け止めを塗るのが面倒な方におすすめ。「DISM オールインワンジェルUV」

日焼け止めを塗るのが面倒な方におすすめ。「DISM オールインワンジェルUV」

保湿ケアとUVケアが同時に行える「DISM オールインワンジェル UV」は、忙しい男性の味方です。SPF30・PA+++でUV-A・UV-Bのどちらもカット、紫外線による肌ダメージを防止。さらにオールインワンジェル UVにはメンズスキンバリア コンプレックスが配合され、ダメージにより低下したバリア機能を整える効果も期待できます。
1つで化粧水・乳液・美容液・日焼け止めの機能を担うので、スキンケアや日焼け止めを塗るのが面倒な方や、スキンケアに時間が割けない男性はぜひ取り入れてみてください。

「DISM オールインワンジェルUV」
のご購入はこちら

sec.7 スキンケア後は日焼け対策も忘れずに行おう!

日焼けは肌のヒリつきや赤みを生じさせるだけではなく、バリア機能を低下させ肌トラブルを引き起こす原因になります。さらに深刻化すれば、皮膚がんや白内障のリスクも上昇するでしょう。
紫外線による体への悪影響は非常に大きく、男性も普段から日焼け対策を行うことが必要です。DISM オールインワンジェルUVも上手に活用しながら、有害な紫外線から肌を守りましょう!

RELATED

RANKING