洗顔後に保湿しないとどうなる？保湿の順番やメンズ向けアイテムを紹介

朝が忙しい男性のなかには、洗顔後に保湿をしない方や自分はオイリー肌だから保湿の必要はないと思っている方もいるかもしれません。洗顔後の保湿を怠るとさまざまな肌トラブルのリスクを高めるため注意が必要です。この記事では、洗顔後の保湿のやり方やメンズ向けのスキンケアアイテムについて解説します。

洗顔後に保湿しないとどうなる？

洗顔した後は肌を守るべき皮脂や天然保湿因子が流れ落ちたデリケートな状態です。
そのため、保湿を怠ると肌が乾燥して以下のような肌トラブルを招くリスクが高くなります。

・皮脂が過剰に分泌される
・ニキビができやすくなる
・ターンオーバーが乱れる

スキンケアについて詳しい男性のなかには「保湿すると摩擦でダメージをうける」「化粧品に含まれる成分が肌に負担をかける」といった理由から、保湿を避ける人もいます。
確かに正しい方法で丁寧に保湿していなかったり、自身の肌質に合わない成分が含まれたスキンケアアイテムを使用していたりすると、保湿の際に肌トラブルを引き起こす可能性はあります。

しかし、正しい方法でスキンケアを行えば摩擦によるダメージが肌に加わる恐れは多くありません。また、保湿剤に含まれる添加物は保湿効果や状態を維持するために必要な存在でもあります。

洗顔後の保湿をやめて肌質が改善した方もいますが、たまたま使用していたスキンケアアイテムが肌質に合っていなかった可能性も考えられます。

肌トラブルを避けるために、洗顔後に自身の肌質に合ったアイテムでの保湿を忘れないようにしましょう。

洗顔後の保湿の順番

洗顔後には保湿が欠かせませんが、ただ闇雲に化粧水やクリームを塗っているだけでは期待する効果が得られません。アイテムの効果や手順を理解したうえでスキンケアを行いましょう。

洗顔後の肌トラブルを避けるために、以下の手順で丁寧に保湿してみてください。

1．洗顔後、タオルドライする
 2．化粧水で水分を補う
 3．乳液で蒸発を防ぐ

1.洗顔後、タオルドライする

洗い終えたらまずはタオルドライで余計な水分をふき取ります。清潔なタオルに水分をしみこませるようにふき取りましょう。
タオルドライの際にごしごし擦ると肌へのダメージにつながるため、優しく押さえるようにするのがポイントです。

2.化粧水で水分を補う

タオルドライで顔の余分な水分をふき取ったら、次に化粧水で水分の補給を行います。
化粧水を手のひらにだし、顔全体に塗布します。化粧水を手に取ったあとに、手のひらの上でしばらく温めると、肌への浸透率アップが期待できます。
乾燥しやすい目のまわりや頬、口周りなどは化粧水を重ね塗りするのがおすすめです。

化粧水の量を節約しようと少なめにすると保湿効果が半減します。アイテムごとに推奨されている量を確認し、使用量を守りましょう。

3.乳液で蒸発を防ぐ

化粧水の後は乳液をつけましょう。
化粧水だけでスキンケアを済ませると、化粧水が蒸発したときに肌の乾燥を招いてしまいます。そのため、化粧水の後は乳液でうるおいにフタをする必要があるのです。

化粧水と同様に、乾燥を引き起こしやすい目のまわりや頬、口周りなどは乳液を重ね塗りするのがおすすめです。
反対に、額や鼻など皮脂腺が多く分布するTゾーンはテカりやすいため、乳液を控えめにするとよいでしょう。

メンズの保湿にはDISMがおすすめ

保湿にはメンズに特化したスキンケアアイテムであるDISMがおすすめです。
DISMのスキンケアシリーズは、メンズの肌に30年以上向き合い続けてきたアンファーとDクリニックにより企画開発されました。
1商品に2つ以上の機能が備わっているため、忙しい朝でも手早くかつしっかりとスキンケアを続けられます。

オールインワンジェル

オールインワンジェルは美容液と乳液、クリームの機能を兼ね備えた化粧水です。
洗顔後に乳液やクリームを重ね塗りする必要がないのがポイント。肌に水分を補給しつつ、油分でしっかりとうるおいを閉じ込められるため、肌の乾燥を防げます。

「保湿はしないと」とは思いつつも、できるだけスキンケアを時短で終わらせたい方にぴったりのアイテム。スルスルとした形状記憶ジェルは男性でも続けやすい使用感なので、乳液のベタベタ感が苦手な方にもおすすめです。

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オールインワンジェルUV

オールインワンジェルUVは紫外線対策もできる保湿アイテムです。オールインワンジェルと同様に、これひとつで化粧水・乳液の機能を備えているため重ね塗りは不要。時短でスキンケアが完了します。

日焼け止めの効果の備わっているため、朝出かける前に使用するのがおすすめです。紫外線を防ぐ指標は「SPF30/PA+++」。日常のお出かけはもちろん、屋外でのスポーツやレジャーの際も安心です。

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洗顔後の保湿に関するよくある質問

ここでは、洗顔後の保湿に関するよくある質問について回答します。

脂性肌は保湿しない方が良い？

脂性肌であっても保湿をしてください。
というのも、メンズの肌は女性に比べて水分放散量が多いといわれているためです。
肌が乾燥すると肌を守るためにかえって皮脂の分泌量が増加します。
つまり、皮脂の分泌をコントロールして肌のテカリを抑えるためにも、脂性肌の方こそ保湿を行う必要があるわけです。

保湿はクリームだけでも大丈夫？

保湿にはクリームだけでなく、化粧水も使用しましょう。
クリームには肌のうるおいにフタをするはたらきはありますが、クリーム自体には水分が少ないです。
洗顔後には化粧水で肌にうるおいを与え、その後に乳液やクリームでフタをするのが基本だと覚えておきましょう。

ただ、男性の中にはクリームのべたつきが苦手な方や、重ね塗りが面倒な方もいらっしゃるでしょう。そんな方にはオールインワンジェルがおすすめです。

乳液はべたつくから使わなくて良い？

化粧水の後に乳液を使わないのは原則NGです。
化粧水は肌にうるおいを与えるためのアイテムであり、水分を保つはたらきは期待できません。
そのため、化粧水の後に乳液でカバーし、うるおいにフタをする必要があるのです。

化粧水・乳液を重ね塗りするのが面倒な方にはオールインワンジェルがおすすめです。

洗顔後の保湿は美肌に欠かせません

メンズにとっても洗顔後の保湿は美肌に欠かせません。
洗顔後の保湿を怠ると、皮脂が過剰に分泌されてニキビができやすくなったり、ターンオーバーの周期が乱れて肌荒れを引き起こしやすくなったりします。

洗顔を終えたらタオルドライで余分な水分をふき取り、化粧水で肌にうるおいを与えた上で、乳液でカバーするのが基本です。
保湿を化粧水だけで済ませると、蒸発した際に水分が奪われ、かえって皮脂の分泌量が増大するため注意しましょう。

朝が忙しいメンズには、1本に化粧水と乳液、美容液などの機能を備えてDISMのオールインワンジェルがおすすめです。DISMのアイテムを活用し、手軽な保湿を継続しましょう。