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こんな抜け毛は危険?多いときに確認すべき3つのポイントと原因・対策

最終更新日:

こんな抜け毛は危険?多いときに確認すべき3つのポイントと原因・対策

抜け毛は誰にでも見られる生理現象の一種ですが、正常な抜け毛と異常な抜け毛があると知っていますか。異常な抜け毛を放置すると薄毛が進行する可能性もあるため早めの対処が欠かせません。この記事では抜け毛の種類や健康な頭皮のチェック法、危険な抜け毛を減らす対策方法について解説します。

この記事の監修
医薬開発研究課 課長/毛髪診断士 桜庭 翔

商品開発課 課長/毛髪診断士

桜庭 翔

大学卒業後、美容・健康通販メーカーに入社し、基礎化粧品やボディケア商品の企画開発業務を担当。
2020年にアンファー株式会社に転職。

2020年:スキンケアブランド「DISM」の商品開発チームにジョイン
2021年:男性ダイエットブランドの立ち上げ及び商品開発業務
2022年:男性妊活ブランド「オムテック」の立ち上げ及び商品開発業務
2023年: 「スカルプD」商品開発責任者
2024年(現在): 「スカルプD」 「スカルプDボーテ」商品開発責任者

sec.1 正常&危険な抜け毛の種類

抜け毛には「自然脱毛」と「異常脱毛」によるものの二種類があります。
健康な人の髪の毛は、2年~6年の成長期を過ぎると退行期・休止期に入り、次第に抜けていきます。これは「自然脱毛」と呼ばれ、誰にでも普通に起こる現象です。

一方で、シャンプーや整髪料のアレルギー、ストレス・生活習慣の乱れ、頭皮の乾燥、頭皮の皮脂過剰、疾患(AGA、FAGA)などが原因で頭皮の状態が悪化すると、髪の毛の成長期が短くなり、多くが育ちきらないうちに抜けてしまいます。これを総称して「異常脱毛」といいます。

sec.2 「異常な抜け毛」はどう見分ける?

「異常な抜け毛」はどう見分ける?

抜け毛が異常かどうかを見分けるためのチェックポイントは以下の3点です。

・毛根の色・形
・抜け毛の太さ・長さ
・抜け毛の本数

抜け毛が増えて心配な方は、まず抜け毛の状態をチェックしてみましょう。

①毛根の色・形
抜けた毛の根元、「毛根」の部分はどうなっていますか? 自然脱毛の髪の毛は、毛根が黒→根元へと次第に白くなっており、マッチ棒のように丸くふくらんでいます。一方、以下のような状態の毛髪は、何らかのトラブルが原因で抜けている可能性があります。
・色が全体的に白い(触るとベタベタする)
・色が全体的に黒い
・形が尖っている
・形にくびれがない
・先からしっぽのようなものが出ている
毛根が全体的に白く、触るとベタベタしている方は皮脂が過剰に分泌し、頭皮環境の悪化により抜け毛を引き起こしている可能性があります。
毛根が全体的に黒い方や毛根にかけてのくびれがない方は、髪の毛が成長しきらないうちに抜け落ちている可能性があります。
毛根が尖っている方は、円形脱毛症により抜け毛を起こしている可能性があるため注意が必要です。
先端からしっぽのような物が出ている方は、生えかけの新しい髪の毛まで抜けていると考えられます。
②抜け毛の太さ・長さ
自然脱毛の抜け毛には、ある程度の太さがあります。
髪の毛の太さは人により異なりますが、細い方でおよそ0.5ミリメートル、太い方でおよそ1.5ミリメートル、平均すると1.0ミリメートル程度です。
抜け毛にしっかりとしたハリおよびコシがあれば、十分に成長してから抜け落ちていると考えてよいでしょう。
いっぽう、抜けた毛が細く弱々しい、短いというような場合は、成長せずに途中で抜けてしまっているサインです。
③抜け毛の本数
1日に抜けても良い髪の本数は、100本程度1日の抜け毛が200本を超えていると、薄毛の危険性があります。
他にも、ご自分の体感で、排水溝に溜まる毛が増えた、枕にたくさん髪の毛がついている、気がついたらいつも床に髪の毛が落ちているなどに思い当たるようなら、抜け毛対策を考えたほうがいいでしょう。

sec.3 危険!異常な抜け毛を放置するリスク

異常な抜け毛が増えている方は、何らかの原因により頭皮環境の悪化を引き起こしている可能性が疑われます。
頭皮環境が悪化したまま放置すると、抜け毛の量がさらに増えて薄毛が進行する可能性があります。
例えば、皮脂が付着したベタベタの抜け毛が増えている方は、脂漏性脱毛症を発症している可能
性もあるため気をつけなければなりません。
抜け毛の先端がとがっている方は円形脱毛症の発症も疑われるため、速やかに専門のクリニックで治療を受ける必要があります。

sec.4 抜け毛と合わせて頭皮もチェック!

抜け毛と合わせて頭皮もチェック!

抜け毛の増加は土壌である頭皮の健康が関与しているケースが多いため、抜け毛の状態と合わせて以下の2点もチェックしておきましょう。

・色
・硬さ

ここでは、頭皮の健康状態を確認する目安について解説します。

①色
健康的な頭皮は透明感を帯びており、青みがかった白色をしているのが特徴です。
頭皮が赤っぽくなっている方は、炎症により頭皮環境の悪化を招いている可能性があります。
黄色っぽい頭皮の方は、皮脂の過剰な分泌を起こしている可能性があります。
頭皮の色を確認する際には、分け目部分をチェックするとよいでしょう。
②硬さ
頭皮が硬いと血行不良により髪の毛の成長を妨げる恐れがあります。
頭皮の硬さのチェック法は次の通りです。
・頭皮全体を指の腹でつかむ
・前後左右に動かしてみる
頭皮を前後左右に動かした際に、頭皮が動く感じがすれば健康と考えてよいでしょう。
動きが悪い方や、指の腹が滑って頭皮が動かない方は、頭皮が硬くなっている可能性があります。

sec.5 危険な抜け毛が多い原因

抜け毛の原因はさまざまなため、まずは自分の抜け毛がなぜ増えているのか把握しておきましょう。

・栄養不足
・睡眠不足
・ストレス
・間違ったヘアケア
・合わないシャンプー

ここでは、危険な抜け毛が増える原因を解説します。

栄養不足
危険な抜け毛が多い原因の1つが栄養不足です。
髪の毛は日常の食事から摂取する栄養素をもとに作られるため栄養不足が続くと髪の毛の成長が妨げられ、ヘアサイクルの成長期が短くなり、十分に成長しないうちに抜け落ちやすくなります。
生涯に繰り返されるヘアサイクルの回数には上限があるため、抜け毛が増えている方は早めの対処が欠かせません。
睡眠不足
睡眠不足も危険な抜け毛が多い原因の1つです。
睡眠中には成長ホルモンの分泌が促進され、細胞分裂が活発化します。
髪の毛は毛母細胞の分裂によって成長するため、睡眠中に十分な量の成長ホルモンの分泌が必要です。
しかし、睡眠不足に陥ると成長ホルモンの分泌が減少するため、髪の毛の成長が阻害され抜け毛リスクが増加します。
また、睡眠不足が続くと自律神経の乱れでターンオーバーに悪影響をおよぼし、髪の毛の成長が阻害される可能性があります。
ストレス
ストレスも抜け毛の原因です。
ストレス状態が継続すると自律神経のうち交感神経が優位に傾き、血管の収縮による血行不良を招きます。
血行不良により頭皮に送られる血液量が減少すると、髪の毛の成長に必要な栄養が不足するため抜け毛リスクが増加します。
また、ストレスによる睡眠の質の低下も危険な抜け毛が多い原因の1つです。
睡眠の質が低下すると、髪の毛の成長に関わるホルモンの分泌が不足し、結果として抜け毛リスクを高めます。
間違ったヘアケア
間違ったヘアケアも危険な抜け毛を増やす恐れがあります。
頭皮にとって好ましくないヘアケアを続けていると次第に頭皮環境が悪化し、髪の毛の成長が阻害され抜け毛リスクが増加します。
間違ったヘアケアの例は以下の通りです。
・シャンプーの回数が多い、もしくは少なすぎる
・爪や指の先で頭皮をゴシゴシ擦って洗う
・熱すぎるお湯でシャンプーを洗い流す
・髪の毛を洗った後に自然乾燥させている
・ドライヤーを掛ける時間が長すぎる
合わないシャンプー
抜け毛を含めた頭皮トラブルは合わないシャンプーを使っていると引き起こされることも。
自分の肌質に合っていない、頭皮を守る皮脂を必要以上に取りすぎてしまうシャンプーが、頭皮環境を悪化させている可能性があります。
抜け毛が多いと気になる方はもちろんですが、「何となくかゆい」「時々、ポツポツができる」「フケが出やすいかも」という自覚症状がある方、そして「洗ってもすぐ脂っぽくなりやすい」「頭皮が突っ張る」と感じる方。
一度、使っているシャンプーを見直してみませんか?
自分に合ったシャンプーを見つければ、頭皮環境が整って健康な髪が育ちやすい状態になるかもしれません。

sec.6 危険な抜け毛を減らす!対策方法

危険な抜け毛を減らす!対策方法

危険な抜け毛を減らすために以下の対策を行いましょう。

・栄養バランスの取れた食事をする
・毎日の睡眠時間を確保する
・ストレスを発散する
・シャンプーを丁寧に行う
・頭皮マッサージをする
・育毛剤を使用する
・シャンプーの種類を変える

抜け毛の原因はさまざまなため、自分に適した対策方法を見つけ、継続して実践する必要があります。

栄養バランスの取れた食事をする
髪の毛は日常の食事から摂取する栄養素をもとに作られるため、栄養バランスの取れた食事を意識しましょう。
抜け毛を予防する際に摂取したい主な栄養素は以下の通りです。
栄養素 抜け毛予防に期待できる効果 多く含む食品
タンパク質 髪の毛を作る原料となる 肉類・魚類・豆類・鶏卵など
亜鉛 アミノ酸をケラチンへ再合成する 牡蠣・チーズ・ナッツ・豚レバーなど
ビタミンA 頭皮の健康を維持する ニンジン・豚レバー・海苔など
ビタミンB 皮脂の分泌を抑制する 赤パプリカ・ホウレンソウ・ブロッコリーなど
ビタミンE 頭皮の血行を促進する アーモンド・ヒマワリ油・赤ピーマンなど
反対に、抜け毛を予防するためには、脂質を多く含む食品の過剰な摂取は避けてください。
摂取量が多すぎると皮脂の分泌量増加に伴い雑菌が繁殖し、抜け毛リスクを高めやすくなります。
毎日の睡眠時間を確保する
適切な睡眠時間は個人により異なりますが、一般的には6~8時間の睡眠時間を確保するよう推奨されています。
髪の毛は毛母細胞が分裂して成長しますが、細胞分裂には夜間に分泌される成長ホルモンが欠かせません。
成長ホルモンは睡眠に入りしばらくすると分泌されるため、リラックスした状態で布団に入り、成長ホルモンの分泌に備えましょう。
また、日常的に早寝早起きを心がけて日中に適度に身体を動かすなどして、睡眠の質を高めるのも髪の毛の成長には必要です。
ストレスを発散する
ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱し、抜け毛リスクを高める原因となるため、発散を心がけてください。
忙しい現代人にとってストレスを完全にシャットアウトするのは難しいですが、暑さ寒さなどの環境的ストレスはエアコンなど機械を上手に使うと解消できる可能性があります。
心理的なストレスなど根本的な改善が困難なケースでは、自分なりの方法で発散するのがおすすめです。
ストレスの発散法は人によって異なりますが、例としては以下が挙げられます。
・お風呂でリラックスする
・カラオケで大きな声を出す
・仲のよい友人とランチを楽しむ
・趣味に没頭するなど
シャンプーを丁寧に行う
毎日のシャンプーを丁寧に行うことは、頭皮環境を良好に保ち髪の毛の成長のサポートとなるため、抜け毛リスクを減らす効果が期待できます。
正しいシャンプーのやり方は以下の通りです。
1.髪の毛のもつれをとる
2.頭皮をお湯で予洗いする
3.シャンプーを泡立て、髪の毛を洗う
4.毛の流れに逆らうようにすすぐ
5.もう一度シャンプーを泡立て、頭皮を洗う
6.時間をかけてすすぐ
シャンプーを流す際には熱すぎるお湯ではなくぬるま湯にするのがポイントです。お湯が熱すぎると頭皮を守るべき皮脂まで洗い流してしまうため注意しましょう。
詳しいやり方はこちら
頭皮マッサージをする
シャンプーを使う時には頭皮マッサージをして、頭皮を柔らかくほぐし、血行促進しましょう。
血行が促進されると髪の毛の成長に必要な栄養素が頭皮へと送り届けられ、抜け毛を予防する効果が期待できます。
頭皮マッサージの具体的なやり方は以下の通りです。
1.指の腹で頭皮全体をほぐす
2.後頭部から頭頂部にかけて指圧する
3.側頭部から頭頂部にかけて指圧する
4.額から頭頂部にかけて指圧する
5.頭頂部をまんべんなく指圧する
6.手のひらで包み込むようにプレスする
頭皮マッサージの効果はすぐに出る訳ではないため、継続して取り組む必要があります。
マッサージの際には指や爪で頭皮を傷つけないよう気をつけましょう。
頭皮マッサージのやり方について
詳しくはこちら
育毛剤を使用する
抜け毛を予防するには育毛剤を使用するのも効果的です。
厚生労働省の効果効能の範囲によると、育毛剤には主に以下の効果が期待できます。
・育毛
・薄毛 対策
・かゆみ 対策
・脱毛の予防
・毛生促進
・発毛促進
・ふけ 対策
・病後・産後の脱毛 対策、養毛
洗髪を終えたらドライヤーで髪の毛や頭皮を7割程度乾かし、育毛剤を塗布してマッサージするように肌に擦り込みましょう。
育毛剤を塗布した後にドライヤーで乾かす必要はありません。
シャンプーの種類を変える
抜け毛が気になる人のシャンプー選びのポイントは、次の2つです。
1.汚れはスッキリ、うるおいは残す
2.頭皮をケアする成分が入っている
■ 汚れはスッキリ、うるおいは残す
丈夫な髪が育つ、柔らかくみずみずしい頭皮を保つために、頭皮の汚れをスッキリ落としながら、適度に皮脂を残せるシャンプーを選びましょう。
とにかく清潔に!と何度も洗ったり、洗浄力の強いシャンプーを使ったりすると、皮脂が必要以上に取り除かれて、頭皮が乾燥してしまいます。
また、その乾燥を何とかしようと頭皮が過剰に皮脂を出してしまい、逆にベタつきの原因になることもあるため、洗いすぎは厳禁です。
シャンプーの洗浄力の強さを決めるのは、洗浄成分です。
主な洗浄成分には「せっけん系」「高級アルコール系」「アミノ酸系」の3つがありますが、他の2つに比べて洗浄成分が穏やかなのが「アミノ酸系」。
アミノ酸系の洗浄成分は、「ココイル(ヤシ油)~」「ラウロイル~」「ステアロイル~」「ミリストイル~」などの名前がついています。
商品のホームページや、商品裏面にある成分表示でチェックしてみましょう。
■ 頭皮をケアする成分が入っている
抜け毛が気になる方は頭皮の健康を考えて作られている「スカルプシャンプー」を使いましょう。
中でも、「薬用=医薬部外品」のスカルプシャンプーは有効成分が配合されており、汚れをしっかり落とす・肌を保湿する・肌を柔らかく保つなど、頭皮環境を整える効果が期待できます。
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自分の頭皮タイプが気になる方は、下のチェックをお試しください。

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sec.5 危険な抜け毛はAGAのせいかも?

危険な抜け毛はAGAのせいかも?

抜け毛が増えるのは、脱毛症が発症している可能性もあります。
男性の脱毛症として最も多く、特徴的なものがAGA(男性型脱毛症)です。
AGAとは、男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼと呼ばれる酵素によって変異し、ジヒドロテストステロンと呼ばれる悪玉男性ホルモンになり、毛根を攻撃することで起こる脱毛症です。
AGAは上記の仕組みより発症しますが、AGAを進行させる原因には以下があります。

・加齢
・遺伝
・睡眠
・食事
・ストレス
・紫外線

ここでは、危険な抜け毛が増える「AGA」を引き起こす原因について解説します。

【1】加齢
歳を取ると髪の毛が薄くなる、というイメージの通り加齢はAGAを引き起こす可能性があります。
男性は更年期で男性ホルモンの分泌量が下がります。
その結果ジヒドロテストステロンが発生することも原因の一つと考えられています。
【2】遺伝
「祖父・父親がハゲだと子どももハゲる」という印象をお持ちの方も多いでしょう。実際、遺伝は薄毛に大きく影響しています。
AGAの発症には体内の酵素の一種である5αリダクターゼが深く関わっています。
5αリダクターゼの働きで男性ホルモンのジヒドロテストステロンが増えると、抜け毛を引き起こすサイトカインが生成されやすくなるためです。
5αリダクターゼが活発に働く遺伝子は両親から引き継がれるため、親が薄毛だと子供も薄毛になりやすくなるのです。
【3】睡眠
睡眠不足になるとホルモンバランスが乱れ、AGAを引き起こすジヒドロテストステロンが増加しやすくなるといわれています。
また、睡眠中には成長ホルモンの分泌が活発化します。
髪が成長するのに、成長ホルモンはとても重要ですが、慢性的に睡眠不足の方は髪だけでなく皮膚・臓器の細胞の生まれ変わりにまで大きな悪影響を与えています。
【4】食事
食事の栄養バランスが乱れると、5αリダクターゼの働きを抑制できず、抜け毛リスクを高める可能性があります。
5αリダクターゼの働きを抑制する働きが期待できる主な食品は以下の通りです。
・レバー
・枝豆
・チーズ
・納豆など
【5】ストレス
ストレスは活性酸素を発生させます。
活性酸素は呼吸によって取り込まれた酸素が通常よりも活性化したものです。
さまざまな老化現象を加速させる活性酸素はもちろん毛根にも悪影響です。また、ストレスでAGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成が増加するとも言われています。
【6】紫外線
紫外線も頭皮に悪影響です。
髪で覆われているからと安心してはいけません。頭皮は体の中で最も太陽に近く、常に紫外線を浴びています。
紫外線のダメージで頭皮環境が悪化すると、髪の毛の成長が阻害されて抜け毛リスクが増加します。
紫外線を浴びたからAGAを発症するわけではありませんが、AGAによる抜け毛を予防する際には紫外線にも注意が必要です。
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習慣を見直して危険な抜け毛を防ぎましょう

抜け毛が多いのが心配な方は、抜け落ちた髪の毛の状態をチェックして正常か異常かを判断するのが先決です。
異常な状態の抜け毛が増えている方は、頭皮環境が悪化している可能性があるため、自分に合った適切な方法で対処する必要があります。
生活習慣やヘアケアが原因の抜け毛であれば、セルフケアでの改善が期待できます。
セルフケアで改善できない抜け毛は、AGAの発症が原因の可能性もあるため注意しましょう。
AGAは進行型の脱毛症で自然治癒は期待できないため、抜け毛が多い状態が続く方は、専門のクリニックで診てもらうのがおすすめです。

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