フェイスラインのニキビが急に増えた!ニキビの原因と直し方を解説
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フェイスラインのニキビは見た目がよくないだけではなく、無意識に触ってしまい症状が悪化し、跡になってしまうこともあります。この記事では、フェイスラインにニキビができる原因や対策法について解説しています。
フェイスラインのニキビを改善する際におすすめのスキンケアアイテムもご紹介していますので、参考にしてみてください。
目次
フェイスラインにニキビができる原因と対策
フェイスラインは顔の輪郭のことで、あごから頬、こめかみを通り、額の生え際を結ぶラインを意味します。顔の縁辺と表現されることもありますが、ニキビができやすい場所としてはあごや頬のラインが挙げられます。
フェイスラインにニキビができる原因は主に以下の3点です。
・触ってしまう
・髭剃りによる刺激
・マスクをつけっぱなしにしている
ここでは、フェイスラインのニキビの原因と対策方法について、詳しく解説していきます。
触ってしまう
フェイスラインにニキビができる原因の1つが、無意識に触ってしまうことです。頬杖をついたり顎をつまんでみたり、無意識にフェイスラインに触れていたという経験はだれでもお持ちなのではないでしょうか。
手には無数の雑菌が付着しているため、しばしばフェイスラインに触れていると肌が不衛生になり、結果としてニキビができやすくなるのです。
フェイスラインにニキビがよくできるという方は、意識して触れないように心がけることが重要です。
髭剃りによる刺激
髭剃りによる刺激も、フェイスラインにニキビができやすくなる原因の1つです。カミソリで髭を剃るといくら慎重におこなったとしても、角層に細かい傷がつくことは避けられません。
角層が傷つくと雑菌が侵入しやすくなるため、ニキビをはじめとするお肌のトラブルが起こりやすくなります。
カミソリの刃によって肌を傷つけないよう、電動シェーバーの使用を検討してみてください。
また、カミソリの刃を交換せずに何ヶ月も使用していたり、髭を剃った後に洗わずに放置していたりすると、カミソリに雑菌が繁殖する可能性があります。
カミソリの刃を定期的に交換し、髭を剃った後はキレイに洗浄し、清潔に保つよう心がけましょう。
マスクをつけっぱなしにしている
コロナ禍の影響で1日中マスクをつけっぱなしにしている人は多いです。実は、マスクをつけっぱなしにしていると、マスクの内側が蒸れて雑菌が繁殖しやすい状態になります。
雑菌が繁殖したマスクが肌に擦れることで、ニキビができてしまうことも。
マスクを着けているときに蒸れを感じたら内部の水分をしっかりと拭き取り、雑菌が繁殖しにくい状態を保ちましょう。マスク自体が湿った場合は新しいものに付け替えることが重要です。
フェイスラインのニキビの治し方
フェイスラインにニキビができる原因を知り対策を行なったとしても、残念ながらニキビができてしまうことも。
ニキビができてしまったら次のようなポイントを意識し、きれいにニキビを治しましょう。
・肌を清潔に保つ
・生活習慣を見直す
・丁寧にスキンケアする
ここでは、フェイスラインにできてしまったニキビの治し方について詳しく解説します。
肌を清潔に保つ
フェイスラインにニキビができた場合、肌を清潔に保つことが大前提となります。
触るなどしてニキビを傷つけてしまうと、傷ついた部分から菌が入って悪化してしまうことも。また、ニキビができるようなお肌の状態のときに不潔にしていると、新たなニキビができることも珍しくありません。
早く治したいのであれば、不用意にニキビを触らず、肌を清潔に保つことが欠かせないと覚えておきましょう。
生活習慣を見直す
食事や睡眠など生活習慣を見直すことでニキビを改善できる可能性があります。
ニキビは過剰に分泌された皮脂と角質、汚れなどが混じり合い、毛穴の内部に詰まって細菌感染を起こすことで発生します。
そのため、皮脂の分泌量をコントロールするビタミンBを摂取することで、皮脂量が減少しニキビの改善につながるでしょう。ビタミンB群は卵や魚に多く含まれていますので、積極的に食事に取り入れてみてください。
また、肌を再生させるためには、肌の材料となるたんぱく質の摂取が大切です。大豆製品や牛乳などたんぱく質を多く含む食材も併せて取り入れましょう。
フェイスラインのニキビを早く治すためには、睡眠習慣を見直すことも求められます。肌は睡眠中に細胞分裂が活発化することで修復・再生します。「ゴールデンタイム」とも呼ばれる22時から26時を含め、7時間半以上の睡眠を取ることを心がけましょう。
丁寧にスキンケアする
フェイスラインにニキビができた場合、スキンケアを丁寧に行なうことも重要です。お肌はいくら清潔に保とうとしていても、日常生活を過ごす中で汚れが付着してしまうものです。
汚れや古くなった角質を落とすためには、丁寧なスキンケアをおこなうことが欠かせません。スキンケアは次のような手順で行ないましょう。
・36℃以下のぬるま湯で予洗いする
・洗顔フォームをしっかりと泡立てる
・泡に汚れを吸着させるイメージで洗顔する
・36℃以下のぬるま湯でしっかりと洗い流す
・清潔なタオルで水分を拭き取る
・化粧水でお肌に潤いを与え、乳液やクリームでフタをする
フェイスラインのニキビケアには「DISM」がおすすめ
フェイスラインのニキビケアには「DISM」のスキンケアシリーズがおすすめです。「DISM」は、忙しい男性でも使い続けられるよう開発されており、一石二鳥以上の多機能なアイテムが揃っています。
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ここでは、フェイスラインのスキンケアにおすすめの「クリーミーフォームウォッシュ」と「オールインワンジェル」を紹介します。
クリーミーフォームウォッシュ
クリーミーフォームウォッシュは、泡で出てくるタイプの洗顔料です。ワンプッシュできめ細かくボリュームのある炭酸泡が作れるため、洗顔のたびに泡立てをおこなう煩わしさがありません。
また、きめ細かな泡はへたりにくく弾力があるため、シェービングフォームとしても使用可能です。シェービングフォームを使って髭剃りを行なうと肌への刺激や細かい傷を緩和できるため、フェイスラインのニキビ予防にもつながります。
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オールインワンジェル
オールインワンジェルは、1本で化粧水と乳液の役割を果たすアイテム。
ニキビを早くきれいに治すためのスキンケアには、肌の保湿も大切です。なぜなら肌が乾燥してしまうと皮脂が余計に分泌されニキビができやすくなってしまうことがあるからです。
洗顔後に化粧水をつけ、さらに乳液をつけるのは忙しい朝などには面倒に感じることもありますよね。
DISMのオールインワンジェルなら保湿が1回で終わるため、忙しい朝でもスキンケアを続けやすいです。
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フェイスラインのニキビに関するよくある質問
ここでは、フェイスラインのニキビに関するよくある質問について回答していきます。
ニキビがかゆい時の対処法は?
ニキビがかゆくなる場合、肌が乾燥している可能性があります。まずはしっかりと肌の保湿を行なってみてください。
また、かゆみは冷やすことで抑えられることもあるため、保冷材やアイスパックなどで冷やしてみるのも良いでしょう。
フェイスラインのニキビを放置するデメリットは?
フェイスラインのニキビを放置してしまうと、症状が悪化してニキビ跡が残ってしまう可能性もあります。ニキビ跡が残った場合、回復に時間が掛かるだけでなく、自力では治せない可能性もあるため注意が必要です。
フェイスラインにニキビができたら適切なスキンケアを行ない、きれいに治せるよう努めましょう
ニキビの跡を消す方法はある?
ニキビ跡のタイプによってはスキンケアなどにより自力で薄くできる可能性があります。
ニキビ跡には以下の3タイプがあります。
1.赤み
2.色素沈着
3.クレーター
美白作用を持つビタミンCなど、美容に良い成分を含んだ美容液を使用することで色素沈着が改善することがあります。
ただし、色素沈着の場合であっても、あまりにも色が濃いものは自力での改善が難しいです。
また、クレーター(ニキビ跡が陥没したような状態)になると、自力での改善は期待できません。こういった場合には美容皮膚科でレーザー治療などを受けてニキビ跡を消す方法をとりましょう。
スキンケアを見直して、きれいなフェイスラインを目指しましょう
フェイスラインのニキビは、無意識に肌に触れたり、髭剃りによるダメージが加わったり、マスクをつけっぱなしにしたりすることで発症リスクを高めます。
フェイスラインのニキビを放置すると、自力での改善が難しいニキビ跡を残してしまう恐れもあります。ニキビができてしまったら、スキンケアのやり方や生活習慣を見直し、少しずつ治しましょう。
メンズのスキンケアには、1本で多数の機能を持つ「DISM」のスキンケアシリーズがおすすめです。忙しい朝もしっかりとスキンケアをおこない、キレイなフェイスラインを目指しましょう。