頬に角栓が詰まってぶつぶつ!角栓のケア方法や良くない行動を解説

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頬に角栓が詰まってぶつぶつ!角栓のケア方法や良くない行動を解説

頬に角栓ができると頬がぶつぶつしてしまうかもしれません。角栓がひどくなると治るのに時間がかかるだけでなく見た目も悪くなるため注意が必要です。こちらの記事では、頬にできる角栓のケア方法やNG行動などについて詳しく解説しています。

sec.1 頬のぶつぶつは角栓が原因かも

「ニキビではないけど、頬の毛穴にぶつぶつがある」「毛穴が詰まって黒い点のように見える」…それは角栓が原因かもしれません。
角栓とは過剰に分泌された皮脂と角質、およびホコリや汚れなどが混じり合い、毛穴に詰まった塊を指します。時間の経過とともに角栓が酸化すると、次第に黒ずんでボツボツとした見た目になります。
不衛生な見た目を避けるために、日頃から正しいスキンケアを行ない角栓ができにくい状態を保ちましょう

角栓の原因についてはこちら

sec.2 頬の角栓のケア方法

頬の角栓のケア方法

いったん角栓ができてしまうと、改善するまでにある程度の時間が必要となります。そのため、普段から次のような方法で、角栓ができないようにスキンケアをおこなうことが重要です。

1.ホットタオルで肌を温める
2.きめ細かい泡で洗顔する
3.ぬるま湯で洗い流す
4.タオルで水分をふき取る
5.たっぷり保湿する

それぞれに方法について、さらに詳しく見ていきましょう。

1.ホットタオルで肌を温める

顔を洗う際にはいきなり洗顔料を付けるのではなく、まずはホットタオルで肌を温めるのがおすすめです。事前に肌を温めておくことで、毛穴が開いて余分な皮脂や汚れなどを落としやすくなります。

2.きめ細かい泡で洗顔する

ホットタオルで毛穴を開いた後は、きめ細かい泡で洗顔しましょう。洗顔料をそのまま顔に付けてゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦で肌にダメージを与えてしまう可能性があるため避けてください。
洗顔料をしっかりと泡立て、泡に余分な皮脂や汚れを吸着させるイメージで洗顔を行ないます。洗顔料を泡立てるのが面倒な方には泡の状態で出てくるタイプの洗顔料がおすすめです。

3.ぬるま湯で洗い流す

泡で洗顔した後は38度程度のぬるま湯で洗い流しましょう。洗い残しがあると肌トラブルにつながるため、しっかりとすすぐことも重要なポイントです。
必要以上に熱いお湯で洗顔すると、皮膚を守るべき皮脂まで洗い流してしまい、肌を乾燥させてしまう可能性があります。熱すぎるお湯で流さないように注意しましょう

4.タオルで水分をふき取る

顔に残った水分は清潔なタオルで優しく拭き取りましょう。清潔でないタオルを使うとせっかく洗顔したのに、お肌に雑菌の繁殖を招く可能性があります。
また、タオルでゴシゴシお肌を擦ってしまうと摩擦により肌トラブルのリスクを高めてしまうかもしれません。強く擦ることはせず、水分を吸い取るようなイメージでふき取りましょう。

5.たっぷり保湿する

洗顔を終えたら、たっぷりと保湿することが重要です。保湿をすると肌がべたつき、皮脂が増えるような印象を持たれる方もいますが、実は逆です。洗顔後に保湿を行なわないと肌が乾燥してしまい、余計に皮脂の分泌が活発になると言われています。
洗顔の後は化粧水・乳液を使用し、肌から水分が逃げないように心がけましょう。スキンケアグッズを何本も使い分けるのが面倒な場合は、オールインワンジェルがおすすめです。

sec.3 頬の角栓に対するよくない行動

頬の角栓に対するよくない行動

頬に角栓ができた際についやってしまいがちな良くない行動があります。あらかじめ知っておくことで良くない行動を避けられ、より早く頬の角栓を改善できるかもしれません。頬の角栓に対する代表的なよくない行動は以下の3点です。

・何度も洗顔する
・角栓を無理やり押し出す
・角栓除去パックを頻繁に使う

具体的にはどういうことなのか、ひとつずつ解説していきます。

何度も洗顔する

洗顔は基本的に朝と晩の2回に留めましょう。何度も洗顔して必要な皮脂まで洗い流してしまうと、肌を守るためにさらに皮脂が分泌され、角栓ができるリスクがかえって高くなるかもしれません。

角栓を無理やり押し出す

頬の角栓の頭が見えていると、押し出したりピンセットで引っ張ったりして取り出したくなるかもしれません。
無理な力が加わると毛穴周囲の皮膚を傷めたり、さらに毛穴を開いてしまったりする可能性があります。手で押し出すことはもちろん、ピンセットなどでつまんで取り出すことも避けましょう。

角栓除去パックを頻繁に使う

頬の角栓を取り除くためのグッズとして、角栓除去パックがよく知られています。角栓の上に専用のシートを貼り付け、乾いてからはがすことで角栓を取り除くのが一般的な使い方です。
はがすときに痛みを感じるほどの粘着力があるため、角栓が取れたとしてもお肌を傷つけてしまう可能性があります。そのため、頻繁に使用することは避けましょう。
また、パックで角栓を取り除いた後は毛穴が開いてしまっています。そのため、毛穴を閉じるためのスキンケアを忘れないようにしましょう。

sec.4 忙しい男性の頬の角栓ケアなら「DISM」がおすすめ

忙しい男性の頬の角栓ケアなら、メンズ向けのスキンケアシリーズ「DISM」がおすすめ。毎日忙しく過ごしている男性でも日常的に使いやすいオールインワンタイプが特徴です。なかでも頬の角栓ケアにおすすめの2つのアイテムをご紹介します。

「DISM」シリーズの詳細はこちら

クリーミーフォームウォッシュ

クリーミーフォームウォッシュ

クリーミーフォームウォッシュは、洗顔料がノズルから泡で出てくるのが特徴です。いちいち洗顔料を手のひらで泡立てる必要がないため、スピーディーに洗顔できます。また、濃密な泡炭酸なので、洗顔だけでなくシェービングにも使用可能。角栓ケアとシェービングを同時に行なえる一石二鳥の商品です。

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オールインワンジェルUV

オールインワンジェルUV

保湿にはオールインワンジェルUVがおすすめです。オールインワンジェルUVには、1本に化粧水・美容液・UVケアの3つの機能が備わっています。化粧水と乳液を使い分けなくても保湿ができてしまうため、保湿が面倒な方でもスキンケアを続けられます。
保湿だけでなくUVカット機能も期待できるので、紫外線による乾燥で皮脂の分泌量が増えてしまうような男性にも効果的です。

DISM「オールインワンジェルUV」のご購入はこちら

sec.5 頬の角栓は毎日のスキンケアで改善しましょう

男性の頬の角栓は、日常的な正しいスキンケアによって改善・予防することが期待できます。角栓を無理やり押し出したり、頻繁に角栓除去パックを使用したりすることは避けてください。
ホットタオルで毛穴を開き、たっぷりの泡で洗顔。清潔なタオルで水分をふき取った後は化粧水・乳液を使って保湿を行ないましょう。1本で多数の機能を持つ「DISM」のスキンケアシリーズを活用すれば、忙しい朝でも丁寧なスキンケアがしやすくなります。ぶつぶつとした頬の角栓が見えない、きれいで清潔な肌を目指しましょう!

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