発毛剤とは

医薬品の発毛剤とは?

発毛剤ってどんなもの?

発毛剤とは、新しい毛髪を生やす「発毛効果」が認められている医薬品です。
壮年性脱毛症による薄毛や抜け毛が生じている箇所に新しく発毛させ、さらに毛髪を成長させる効果があります。また、毛髪を強い髪に育てる育毛効果も発毛剤の役割で、生えてきた毛髪が抜けにくい頭皮環境をつくり、髪全体のボリュームを増やすことができます。

外用剤の主成分はミノキシジルで、ミノキシジルは外用剤で世界で唯一発毛効果を認められた成分です。
このミノキシジルの濃度によって発毛効果は変わり、日本で販売されている発毛剤の最大濃度は男性では5%となります。

発毛剤に期待できる効果とは?

発毛剤には、新しい毛を生やしたり毛髪の成長を促進することで、薄毛や抜け毛を抑制する効果が期待できます。
壮年性脱毛症はヘアサイクルの乱れが主な原因です。
通常髪には毛が生えてくる成長期、毛の成長が止まる退行期、新しい毛を作る準備をする休止期というヘアサイクルという周期があります。
壮年性脱毛症になると、この成長期が短くなり成長しきっていない毛が退行期や休止期に入り短期間で毛が抜けてしまう状態になります。
発毛剤の主成分ミノキシジルには、髪を成長させる毛乳頭細胞に直接働きかけ、新しい髪の毛の発毛を実現させつつ、髪をしっかりと成長させることでヘアサイクルを正常な状態にする効果があるのです。

ミノキシジルの薬理作用についてはこちら

発毛剤を使い始めて効果が出るまでの
期間とは?

発毛を実感するためには発毛剤の継続的な使用が必要になります。
一般的には男性が発毛剤(5%ミノキシジル製剤)を使用し始めてから少なくとも4か月間は使用を継続する必要があります。もちろん効果には個人差があり、発毛速度は人それぞれです。効果が現れるまでの期間は個人差によって前後しますので、様子を見ながら継続使用することが大切です。
また、使用後半年以上を過ぎても効果が見られない場合、壮年性脱毛症とは別の原因による薄毛の可能性があります。その場合は、医師への相談をお勧めします。

「医薬品」と「医薬部外品」で
効果は違う?

一般的に医薬品とは、疾患や症状を治療するのが目的です。医薬品の発毛剤は毛髪を発毛させ、薄毛や抜け毛という症状を治療することができます。ただし使用対象が壮年性脱毛症の方に限られています。そのため症状のない方が壮年性脱毛症を予防するために使うことはできません。
一方、医薬部外品は症状を予防するのが主な目的で、治療効果を期待するものではありません。疾患をもつ人ではなく、健康な人ならどなたでも使用頂けます。薄毛や抜け毛を予防する育毛剤がこれに当てはまります。
つまり、壮年性脱毛症で薄毛や抜け毛を改善させたいという方は医薬品の発毛剤を選び、薄毛や抜け毛を予防したいという方は医薬部外品の育毛剤を選ぶのが適切です。

すでに薄毛や抜け毛でお悩みの方に強い味方となってくれるのが発毛剤です。
しかし、症状の進行度合や脱毛症のタイプによっては効果が得られない場合があります。深刻なお悩みに発展する前に、ご使用を検討されてみてはいかがでしょうか。

第一類医薬品【発毛剤】壮年性脱毛症で改善したいという方 医薬部外品【育毛剤】薄毛や抜け毛を予防したいという方

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