肌のベタベタを改善するにはコレ!根本的な原因や対策方法を解説

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肌のベタベタを改善するにはコレ!根本的な原因や対策方法を解説

肌のベタベタが気になっている男性は多いです。肌のベタベタを解消しようと顔を洗い過ぎると、かえってベタつきがひどくなることもあるため注意が必要です。
この記事では、肌のベタベタの根本的な原因や対策方法、おすすめのスキンケアアイテムについて解説しています。

sec.1 肌がベタベタする原因

肌がベタベタする原因

肌がベタベタするのは皮脂の分泌量が増えているためです。
皮脂の分泌量が増える原因としては以下の3点が挙げられます。

・バリア機能が低下している
・ホルモンバランスが乱れている
・肌が乾燥している

ここでは、肌のベタベタの元となる皮脂が増える原因を解説します。

バリア機能が低下している

皮脂の分泌量が増える原因の1つが、バリア機能が低下していることです。
バリア機能とは、外部の刺激から皮膚を守る働きのことです。肌は皮脂膜と天然保湿因子(NMF)、そして細胞間脂質の3つのバリアによって守られています。
それぞれの働きは下記の通りです。

皮脂膜 汗と皮脂から構成されており、角層の表面を覆う。皮脂膜には細菌など外部の侵入者から皮膚を守るだけでなく、角層の水分蒸発を防ぐ働きがある。
天然保湿因子 アミノ酸などから構成されており、化粧水などの保湿成分を蓄える役割がある。
細胞間脂質 主にセラミドから構成されており、角層内の水分を保持する。

バリア機能が低下すると肌を守るためにかえって皮脂が過剰分泌され、肌のべたつきにつながります。
下記が原因でバリア機能が低下することがありますので、当てはまっていないか確認してみてください。

・摩擦
・乾燥
・紫外線

ホルモンバランスが乱れている

ホルモンバランスの乱れにともないテストステロンの分泌量が増加すると、皮脂の分泌も活発化することが分かっています。

たとえば思春期にニキビができやすいのも、男性ホルモンの分泌が活発化し、皮脂の分泌量が増大するためです。
成人男性であってもホルモンバランスの乱れにより皮脂の分泌量が増大する恐れがあるため注意が必要です。

ホルモンバランスが乱れる原因として以下の例が挙げられます。

・睡眠不足
・運動不足
・ストレスの蓄積
・飲酒や喫煙習慣
・脂質や糖質の過剰摂取

肌が乾燥している

意外かもしれませんが、肌の乾燥も皮脂の分泌量増加を招く原因の1つです。

肌が乾燥しすぎると、それ以上の乾燥を防ぐために皮脂の分泌量が増大します。その結果、肌がベタベタしやすくなるのです。
室内の湿度の低下はもちろんのこと、下記のようにスキンケアのやり方が間違っていると、皮膚の乾燥を招く安くなるため注意が必要です。

・洗浄力が強すぎる洗顔料を使用している
・熱すぎるお湯で洗っている
・念入りに擦りすぎている
・保湿をしていない

sec.2 肌のベタベタを放置するとどうなる?

肌のベタベタを放置すると不衛生にみられるうえに、次のようなトラブルを引き起こす可能性が高くなります。

・毛穴の黒ずみ
・ニキビ
・脂漏性皮膚炎

肌のベタベタを放置すると、皮脂がほこりや剥がれ落ちた角質などを混じり合い、毛穴につまって黒ずみの原因となります。
毛穴につまった皮脂や角質などをエサとしてアクネ菌が増殖すると、ニキビの発症リスクが高くなります。

また、過剰に分泌された皮脂をエサとして常在菌の一種であるマラセチアが異常繁殖すると、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)を発症する可能性もあるため注意が必要です。
顔の中でもとくに皮脂の分泌量が多い眉間や鼻の脇、前髪の生え際、耳の後ろなどが脂漏性皮膚炎の好発部位となっています。
脂漏性皮膚炎はかゆみがない、もしくは少ないため、発症に気づくことが遅れる傾向にあります。
いったん脂漏性皮膚炎を発症すると慢性化する傾向にあり自然治癒が難しいため、発症を防ぐことが大切です。

sec.3 肌のベタベタを改善する方法

肌のベタベタを改善する方法

肌のベタベタは見た目がよくないうえに、さまざまな肌トラブルを招く可能性があるため早めに改善したいものです。
普段の生活で下記を心がけるとベタベタが改善されやすくなります。

・生活習慣を整える
・スキンケアを丁寧にする
・汗拭きシートを使用する

ここでは、肌のベタベタを改善する方法について詳しく解説します。

生活習慣を整える

生活習慣を整えるとホルモンバランスが安定し、肌のベタベタを改善する効果が期待できます。

ホルモンバランスを整えるためには、十分な睡眠をとることが欠かせません。
適切な睡眠時間には個人差がありますが、一般的には1日あたり6時間から7時間の睡眠が推奨されています。
毎日運動して身体を適度に疲れさせ、質のいい睡眠がとれるよう心掛けてください。

また、ストレスもホルモンバランスを乱す要因となります。
ストレスが溜まったときに飲酒や喫煙に走るとかえって肌がベタベタしやすくなりますので、別の方法で発散しましょう。
アウトドアが好きであれば休日にキャンプに行く、インドアが好きであれば読書をしたり映画を観たりするのもおすすめです。

スキンケアを丁寧にする

肌のベタベタを改善するためには、スキンケアを丁寧にすることも重要です。
間違ったスキンケアの方法は肌の乾燥からくるべたつきを招くことが多いため、下記の手順で毎日の丁寧なスキンケアを心がけましょう。

1.ぬるま湯で予洗いする
2.洗顔料を泡立てる
3.泡で優しく洗う
4.ぬるま湯ですすぐ
5.清潔なタオルで優しく拭く
6.化粧水・乳液で保湿する

肌のベタベタが気になるからといって、1日に何度も洗顔することはNGです。顔を洗い過ぎると皮膚を守るべき皮脂が奪われ、肌の乾燥を招きます。洗顔は朝と夜の2回にとどめてください。

また、べたつきが気になるからと乳液をつけないのもよくありません。化粧水だけで保湿を終えると、化粧水が蒸発してかえって皮膚の乾燥を招きます。化粧水の後には乳液をつけ、肌の潤いを閉じ込めましょう。

詳しいやり方はこちら

汗拭きシートを使用する

日中のべたつきが気になるときには、汗拭きシートを活用してください。
べたつきをふき取りつつ保湿も行えるため、肌の乾燥も防げます。
ただし、体用の汗拭きシートを顔に使うと肌荒れを引き起こす可能性があるため、顔には専用の汗拭きシートを使用しましょう。

sec.4 さっぱり肌を目指すなら「DISM」がおすすめ

肌のベタベタを抑えて、サッパリ肌を目指すなら「DISM」がおすすめです。DISMはメンズの肌に30年以上向き合い続けてきたアンファーとDクリニックが企画開発したスキンケアシリーズです。
DISMのスキンケアシリーズは全て、1つのアイテムに2つ以上の機能が備わっています。そのため、朝が忙しい男性でも手早く、しっかりとスキンケアが続けられます。

クリーミーフォームウォッシュ

クリーミーフォームウォッシュ

クリーミーフォームウォッシュは、ワンプッシュで濃密な泡が出てくる洗顔料です。
濃密な泡が皮脂や汚れを吸着してくれるため、肌に摩擦刺激を与えることがありません。肌のバリア機能を守りながら優しく洗顔できるのがポイントです。

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オールインワンジェル

オールインワンジェル

オールインワンジェルは化粧水と乳液、美容液、クリーム、マスクの5機能を備えたスキンケアアイテムです。
重ね塗りしなくてもすっきり保湿できるので、乳液特有のべたつきが気になる男性にもおすすめです。

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マルチスキンケアシート

マルチスキンケアシート

マルチスキンケアシートは洗顔と化粧水、乳液、美容液、パックの5機能を備えたふき取り用のシートです。
べたつきをふき取りつつ保湿もできるため、外出の際には携行することをおすすめします。

DISM「マルチスキンケアシート」
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sec.5 ベタベタ肌を改善し、清潔な見た目を目指しましょう!

肌のベタベタは皮脂の過剰な分泌が原因で起こります。
皮脂の過剰な分泌はバリア機能の低下やホルモンバランスの乱れ、肌の乾燥などが原因となるため、普段の生活習慣や洗顔法を見直すことが欠かせません。

肌のべたつきをすぐに改善したい方には、DISM(ディズム)のスキンケアシリーズがおすすめです。
今回ご紹介した方法やスキンケアアイテムでベタベタ肌を改善し、清潔な見た目を目指しましょう。