メンズスキンケア初心者必見！必要な理由や選び方、おすすめアイテムまで徹底解説

スキンケアをする男性は女性に比べて多くはないですが、だからといって男性の肌が強いというわけではありません。男性にもスキンケアが必要な3つの理由についてご紹介します。

日常的に行う人も多いシェービング。実はシェービングは行う度に少しずつ肌の角質層を傷つけています。角質層は、肌の水分量を維持し、細菌や紫外線など外部からの刺激から肌を守る部分。この傷ついたままの角質層を放置してしまうと、肌のバリア機能が低下し、乾燥や赤み、ニキビなど肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。

男性の肌は、ホルモンの影響で皮脂分泌が活発になりやすい一方で、女性よりも水分量が少ないという報告もあります。ベタつきが気になるからと保湿をしないでいると、角質層の水分が不足し、女性よりも速いペースで肌老化が進む恐れがあるので注意が必要です。

肌老化とは？

20代半ばあたりから始まる、年齢によって起きる肌の老化現象を肌老化と呼びます。水分量が少なくなることで、肌のハリやキメが失われ、毛穴やシワ、シミが目立つようになるといった特徴があります。加齢によって起きるので仕方のないことではありますが、少しでも遅らせるために、できるだけ早い段階から対策を行うことが大切です。

外出時にお化粧や日焼け止めでの対策をしている女性が多いのに対し、男性は海やプールに行かない限り、日焼け止めを塗らないという人も多いのではないでしょうか。少しぐらいの日焼けなら気にしないという人もいるかもしれませんが、その時は問題ないと思っていても、ダメージは肌の中で蓄積されて光老化の原因となり、将来的にシワやシミとなって現れます。

光老化とは？

蓄積された紫外線ダメージによる肌老化を光老化と呼びます。紫外線は肌の表皮だけでなく真皮にまでダメージを与えるので、対策をしないまま日常的に紫外線を浴び続けることは、将来的なシワやたるみのリスクを高めることに繋がります。場合によっては「皮膚がん」などを引き起こす恐れもあるので、早めの対策が肝心です。

・洗顔料
・化粧水
・乳液
・美容液
・日焼け止め
・BBクリーム

男性のスキンケアアイテムといっても種類はたくさん。それぞれ役割や選び方をご紹介していきます。

皮脂分泌が活発な男性の肌に欠かせない洗顔料。チューブタイプや固形せっけんタイプ、泡タイプなど、スキンケアアイテムの中でも特に多くの形態があります。
ニキビに悩んでいる人なら殺菌成分入りのもの、乾燥肌の人は洗いあがりがつっぱらないものなど、肌状態にあった洗顔料を選びましょう。

水分量が少なく、乾燥しやすい肌の男性には、うるおいを与える化粧水が欠かせません。保湿成分ももちろん大切ですが、毎日使うものなので、顔につけた時のテクスチャや香りなど、感覚的な部分でも自分の好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。「コラーゲン」、「ヒアルロン酸」などが含まれた化粧水は保湿効果が高い傾向にあります。

化粧水の水分を逃さないよう肌に蓋をする役割を持つ乳液。肌がベタつきやすい男性には必要ないと考えるかもしれませんが、実はその皮脂、乾燥を防ごうとして肌が出したSOS信号かもしれません。特に、今まで紫外線対策や乾燥対策をしてこなかった人は乳液までしっかり使い、肌を保湿してあげると良いでしょう。油分の多いこってりとしたものからサラっとしたものまで、幅広いテクスチャがあるので、肌状態に合ったものを選んであげましょう。

保湿や美白、エイジングケア^※など、肌の悩みにアプローチする成分を配合している美容液。化粧水や乳液に慣れてきたら、さらなるスキンケアアイテムとして使用してみてはいかがでしょうか。特に肌に関する特定のお悩みがある人におすすめです。 ※年齢に応じたケアのこと

紫外線による肌老化を防ぐために欠かせない日焼け止め。クリームタイプやスプレータイプなど、さまざまなタイプがあるので、こまめに塗りなおしやすいものを選ぶと良いでしょう。PAはシワやたるみの原因となる「紫外線A波」に対する効果、SPFはシミを作り出す「紫外線B波」に対する効果を表しており、ともに値が大きくなるほど効果も高くなります。肌状態や使用目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

毛穴やニキビ跡をカバーし、肌のくすみを補整してくれるBBクリーム。女性の化粧品と捉える人が多いかもしれませんが、近年、肌に悩みを抱える男性の間でも注目され始めています。1本でスキンケアや日焼け止めとしての役割も果たす商品もあり、大変便利なスキンケアアイテムです。

たくさんあるスキンケアアイテムの中からどんな商品を選べばよいか迷ってしまう人も多いはず。ここでは、3つの基準をもとに、メンズスキンケアの選び方についてご紹介します。

洗顔後に肌がつっぱりやすい「乾燥肌」の人には洗浄力の強すぎない洗顔料や保湿効果の高い化粧品がおすすめ。肌がテカテカしやすい「脂性肌」の人は、さっぱりとしたテクスチャの化粧水を使用すると良いでしょう。「混合肌」の人には、肌内部の水分は不足しているにも関わらずTゾーンにかけて皮脂が過剰に分泌しやすいという特徴が。洗浄成分も保湿成分も備えた洗顔料の使用や、場所によってアイテムを使い分けるのも良いでしょう。

ひとえに男性と言っても、肌状態や抱える肌トラブルは年齢によってさまざまです。学生のうちはニキビや紫外線対策のできるアイテムを使用し、年齢が上がるにつれ、紫外線対策に加え、保湿効果やエイジングケア^※、美白効果のあるアイテムに変えていくなど、お肌の状態に合った商品を選ぶと良いでしょう。 ※年齢に応じたケアのこと

毎日使うスキンケアアイテムは使いやすさが肝心。まめなお手入れは苦手と感じる人は、化粧水・乳液・美容液などが1本にまとまったオールインワンタイプの商品もおすすめです。お出かけの際には、ベースメイクと日焼け止めを兼ね備えたBBクリームも便利でしょう。

皮膚科学の知見から生まれた、メンズスキンケアシリーズ「DISM」。
男性の肌と頭皮に、長年向き合い続けたアンファーと、Dクリニック(株式会社Dクリニック)の企画開発により、生まれた商品です。

日々のスキンケアをシンプルにするDISM のラインナップは、現在5アイテム。
角層を保湿し、忙しい男性に寄り添う多機能なアイテムを揃えています。

「クリーミーフォームウォッシュ」は、洗顔・シェービングの 2in1 設計。濃密な炭酸^※泡が毛穴ひとつひとつの汚れをキレイに取り去り、しっとりとした洗いあがりで、透明感のある肌へ導いてくれます。 ※炭酸ガス(噴射剤)
「オールインワンジェル」は、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの５in1設計。20 種類のアミノ酸配合で、翌朝まで潤いを逃がさず、男性の肌を透明感があるハリ肌に導きます。
「オールインワンジェル UV」は、肌のバリア機能を整え、乾燥した肌に潤いを与えるだけで なく、しみ・くすみの原因である紫外線をカットします。

「BBスキンケアクリーム」は、目の下のクマ・ニキビ跡・毛穴・青髭に悩む肌も瞬時に魅せたい肌に。“メンズスキンバリア コンプレックス^※（保湿）”配合でスキンケアしながら同時に自然な肌色に補正できます。 ※セラミド 2、セラミド 3、セラミド 6II、
水溶性コラーゲン、
ヒアルロン酸 Na、
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、
グリセリン
「マルチスキンケアシート」は、シートで汚れを拭きとることはもちろん、洗顔・化粧水・美容液・乳液・パックの５in1設計。スペシャルケアとして気になる箇所をパックもできます。

洗練されたDISMのメンズスキンケアアイテム、ぜひ一度ご体感ください。

男性にもスキンケアが必要な理由や、スキンケアアイテムの種類、選び方など、メンズスキンケアについて網羅的にご紹介してきました。選択肢が多くて迷ってしまうという人には、アンファーとDクリニックが自信を持ってお届けするDISMシリーズもおすすめです。
ご紹介した内容を参考に、ぜひお気に入りのスキンケア方法を見つけてくださいね。