メンズのニキビは化粧水でケア!効果的な化粧水の選び方や使い方まで解説
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メンズのニキビは化粧水でケアしましょう。女性に比べて皮脂の分泌量が多い男性にとって、ニキビは代表的な肌トラブルの1つです。こちらの記事では、メンズのニキビの原因や化粧水が重要な理由、および化粧水の選び方・使い方について詳しく解説しています。
目次
メンズのニキビは化粧水でケア
メンズのニキビケアには化粧水が重要と言われています。なぜなら、ニキビは肌の乾燥が原因でできる可能性があるからです。
肌が乾燥すると皮膚を守るために皮脂の分泌量が増大します。そして皮脂が毛穴に詰まって炎症を起こし、ニキビができるのです。
男性の肌は女性と比べて保水力が弱い傾向にあるそうです。肌の保水力が弱いということは肌が乾燥しやすいということなので、男性は女性よりも肌に気を遣う必要があるといえます。ニキビをケアしたい男性は保湿がしっかりできる化粧水を使用しましょう。
化粧水の選び方
□保湿へ効果的な成分が入っている
□ニキビ予防に効果的な成分が入っている
□刺激の強い成分は入っていない
ニキビ対策のための化粧水を選ぶポイントは、保湿およびニキビ予防に効果的な成分が入っていること、かつ刺激の強い成分が入っていないことです。
保湿に効果的な成分としては、保湿に有効だといわれる成分「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」が挙げられます。
ニキビ予防が目的であれば、「ビタミンC誘導体」を含む化粧水を選びましょう。ビタミンC誘導体には皮脂の過剰な分泌を抑える作用があるといわれているため、ニキビ予防に効果的です。
また、エタノールなど刺激の強い添加物があると肌トラブルを引き起こす可能性があるため、できる限り避けたほうが良いでしょう。
化粧水の使い方
ニキビ予防には化粧水を利用するのがおすすめなのですが、ただ顔に塗ればよいというものではありません。ニキビを予防する目的で化粧水を利用する場合、以下の点を押さえておくことが重要です。
1.泡で洗顔する
2.タオルで拭き取る
3.化粧水を適量つける
4.顔に馴染ませる
1.泡で洗顔する
化粧水は洗顔後の清潔な顔に使用するのが大原則です。毛穴に汚れや皮脂が詰まった状態で化粧水を利用しても、ニキビを予防する効果は期待できません。
顔を洗う時には、洗顔料を手のひらで十分に泡立てましょう。洗顔料を泡立てずにそのまま使うと顔と手の間で摩擦が生じ、かえって皮脂の分泌量が増えてしまう可能性があります。
適量の洗顔料を泡立てて優しく顔全体になじませたら、ぬるま湯で洗い流します。あまりに熱いお湯で洗うと、皮膚を守るべき皮脂まで洗い流してしまうため注意が必要です。
2.タオルで拭き取る
顔を洗ったら、清潔なタオルで優しく水分を拭き取りましょう。せっかく洗顔をしたのに、不潔なタオルで拭くと、雑菌などが付着する恐れもあります。
またタオルで拭くときに、ゴシゴシ擦るのもNGです。擦るように拭くと皮膚がダメージを受けるだけでなく、皮膚に取って必要な水分まで奪われてしまい、かえって皮脂の分泌量を増大させる恐れがあります。
3.化粧水をつける
洗顔を終えたら、化粧水を適量手に取りましょう。
適量は化粧水によって異なるため、パッケージや説明書に書かれている量をチェックしましょう。肌が化粧水を吸収できる量は決まっているため、適量以上に塗っても意味はありません。
適量を手に取ったあとは、手のひらに広げてから顔に塗布しましょう。手のひらに広げると化粧水が体温で温まるため、肌へのなじみがよくなります。
4.顔に馴染ませる
化粧水を手のひらに広げたら、顔に馴染ませていきましょう。おでこや頬などの広い場所から塗り始め、内側から外側に向かって馴染ませていくのが基本です。
よく化粧水を付ける時に顔を強くたたく方がいますが、これはNGです。顔を叩くと炎症を引き起こすリスクが高くなるだけでなく、かえって皮膚の乾燥を招くこともあります。
メンズの化粧水に関するQ&A
いざニキビケアをしようにも、そもそも化粧水の基本が分からなくて戸惑ってしまう男性は多いです。そこでここでは、化粧水に関してよくあるQ&Aをご紹介します。
Q.女性用の化粧水も使っても良い?
A.女性の化粧水を男性が使っても基本的には問題ありません。ただ、女性用の化粧水は、男性に比べて皮脂の分泌量が少ない女性を対象として製造されています。
皮脂の分泌量が多い・乾燥しやすい肌質の場合、女性用の化粧水が合わないかもしれません。ニキビの予防を目的としているのであれば、メンズ向けに作られた化粧水がおすすめと言えるでしょう。
Q.開封した化粧水はいつまでに使い切ればいい?
A.いったん開封したら半年3カ月か長くても半年以内に使いきることを目標にしましょう。
化粧水がもったいないからと1回あたりの使用料を減らす方もいますが、一度開封すると化粧水の酸化が始まります。そのため、時間が経つにつれて、品質の低下を招いたり、変質したりするかもしれません。
品質の低下や変質が起こると効果が下がるだけでなく、湿疹など皮膚トラブルを招く恐れもあるため注意が必要です。
Q.化粧水の後に乳液は必要?
A.化粧水の後は乳液が必要です。せっかく化粧水でお肌に潤いを与えても、乳液で「フタ」をしなければすぐに乾燥してしまいます。
化粧水と乳液を両方使うのが面倒であれば、化粧水・美容液・乳液の機能を兼ね備えたオールインワンジェルがおすすめです。
メンズのニキビ対策にはDISMの「オールインワンジェル」!
メンズのニキビ対策には、DISMのオールインワンジェルがおすすめです。DISMはスカルプDシャンプーでもおなじみのアンファーが立ち上げた、メンズ向けのスキンケアブランドです。
朝の忙しい時間でもしっかりとスキンケアができるよう、1点で2つ以上の機能を果たす、多機能な商品を開発しています。オールインワンジェルもそのうちの1つで、「化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスク」といった5つの働きがある優れものです。
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保湿力の高い3つの成分を配合
DISMのオールインワンジェルには、「セラミド2.3.6Ⅱ」「水溶性コラーゲン」「ヒアルロン酸Na」といった保湿力の高い成分が含まれています。
セラミドには肌の水分量を保つ働き、水様性コラーゲンには肌荒れを予防する働き、ヒアルロン酸には肌の乾燥を防ぐ働きがあります。それらの働きによって、効率よくニキビを予防することが期待できるのです。
ニキビ対策に効果的なビタミンC誘導体を配合
DISMのオールインワンジェルには、ニキビ対策に効果的だといわれているビタミンC誘導体も配合されているのが特徴です。ビタミンC誘導体はニキビの原因である皮脂の過剰な分泌を抑える効果があるといわれています。
保湿に効果的な成分と一緒に使用することで、よりニキビ予防の効果アップが期待できるでしょう。
5つの無添加により、肌に優しい
DISMのオールインワンジェルには、肌への負担が大きい「エタノール」「パラベン」「メントール」「鉱物油」「合成着色料」といった添加物が含まれていません。
これらの添加物には清涼感を与えたり、化粧水の劣化を遅らせたりするメリットがあるのですが、皮膚への刺激が大きいといったデメリットもあります。とくに敏感肌の方や、アレルギーをお持ちの方の場合、添加物によって肌荒れを招くとなど、かえってニキビが出来るリスクを高めるため注意が必要です。
DISMのオールインワンジェルには、肌への刺激が強い添加物が避けてあるため、安心して毎日使えます。
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ニキビに効果的な化粧水を正しく使えば、清潔な肌を目指せます
男性は女性に比べて脂性肌の方が多いといわれているのですが、それはお肌の乾燥が一因です。ニキビを予防したいのであれば、化粧水でしっかりと保湿を行なうことが重要です。
DISMのオールインワンジェルには高い保湿力だけでなく、ニキビを予防する成分も配合されています。余計な添加物も含まれていないので、敏感肌の方でも安心して使用可能です。
ニキビに効果的な化粧水と正しいスキンケアで清潔な肌を手に入れられれば、ニキビを根本から予防することにつながるでしょう。