泡洗顔のやり方を徹底解説！肌質ごとのポイントやおすすめメンズ向け商品をご紹介

1. ぬるま湯で顔を洗う
2. 泡を作る
3. 泡を顔につける
4. 顔を洗う
5. 泡を洗い流す
6. 顔を拭く

毎日行っている洗顔は肌へ大きな影響を与えます。清潔にしようと思って行なっている洗顔で、トラブル肌にしてしまっては元も子もありません。正しい泡洗顔のやり方を手順に沿ってご紹介します。

まずは、35度程度のぬるま湯で顔を濡らし、肌表面のホコリや汚れを落としましょう。
この時、シャワーを顔に直接当てると水圧の刺激が肌トラブルの原因となるので、必ず手に溜めたぬるま湯を使用します。

泡だてネットなどを使用してキメ細かい泡を作りましょう。しっかり泡立っていないと、肌と手との間に摩擦が生じてしまい、肌トラブルの原因になります。手を逆さまにしても落ちないほどの弾力ある泡が理想です。洗顔料を多く使えばその分、よく泡立つというわけではないので、使用量は守ってよく泡立てることが大切です。

Tゾーン(おでこ・鼻)から順に、泡立てた洗顔料を乗せていきます。おでこから鼻にかけては、顔の中でも皮脂腺が多く皮脂分泌が活発なゾーンです。皮脂が酸化して黒ずみになりやすい場所でもあるので、最初に泡を乗せ汚れが浮いてくるのを待ちましょう。逆に乾燥しやすい頬などは、洗い流す直前に泡をつけると必要なうるおいまで落としてしまうのを防げます。

乗せた泡を転がすようにして顔を洗います。この時、手が肌に触れないよう優しく泡を動かすと、肌への負担を最小限に抑えられます。頬周りはポッピングして泡を毛穴に入れ込むような感覚で洗うとよいでしょう。長い時間、肌に泡をつけたままの状態にしていると、必要なうるおいまで溶かしてしまうので、30秒ほどで済ませるのが大切です。

泡をぬるま湯で洗い流します。この時も手に溜めたぬるま湯を使用しましょう。熱すぎるお湯は乾燥の原因になるので、35〜37度の人肌程度が理想です。すすぎ残しは、ニキビや肌荒れの原因になるので、泡をつけていた倍ほどの時間をかけて丁寧にすすぎましょう。特に、生え際、顎、もみあげは泡が残りがちなので念入りに洗います。

最後は柔らかいタオルで優しく水分を拭き取ります。摩擦が肌荒れの原因になるので、擦らず、ポンポンとおさえるように拭くのがポイントです。洗顔直後の肌は毛穴が開き、デリケートな状態なので、必ず清潔なタオルを使用しましょう。

一言で泡洗顔と言っても、肌質は人それぞれ。泡洗顔時に気をつけるポイントを肌質別に紹介していきます。

脂性肌

乾燥肌

混合肌

メンズスキンケアブランド「DISM」は、今までケアをしてこなかった男性の肌に向けて開発されたスキンケアシリーズ。長年蓄積された負担によって乱れたターンオーバーを整える手助けをします。ひとつの商品でスキンケアのステップにおける複数の役割を果たすので、忙しい働き世代の男性でも手間をかけずに使うことができるでしょう。

クリーミーフォームウォッシュ

泡洗顔の正しいやり方についてご紹介してきました。今現在の肌はこれまで自分が行ったケアによってできています。今から正しい泡洗顔、スキンケアを始めることで、今後さらに自信が持てる肌を作っていけるでしょう。ご紹介した内容を参考に、ぜひ肌質に合った洗顔方法を試してみてくださいね。