顔の脂(油)が急に増えたのはなぜ?すごい脂の原因と脂を減らす方法について徹底解説!

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顔の脂(油)が急に増えたのはなぜ?すごい脂の原因と脂を減らす方法について徹底解説!

べたつきやテカリなど、顔の脂(油)は不快感を引き起こすため、悩んでいる男性も多いでしょう。そこで今回は、顔の脂(油)が急に増えたときの対処法や原因について解説していきます。顔の脂(油)の原因と抑える方法を知って、少しでも早く対処を行っていきましょう。

sec.1 顔の脂(油)の分泌がすごい原因とは?

顔の脂(油)を適切に対処するためにはまず、なぜ顔の脂(油)が急に増えるのかを知っておきましょう。自分に当てはまる項目がないかチェックしてみてください。

・男性ホルモンによる影響
・紫外線や摩擦によるバリア機能の低下
・生活習慣の乱れ
・間違ったスキンケアの影響
・髭剃りで起こるダメージ
など

男性ホルモンによる影響

男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量が増えると、顔の脂(油)も増加しやすくなります。テストステロンは思春期以降に増え、筋肉や骨の成長を促す働きもするホルモンです。
通常テストステロンは適切な量が体内で分泌されます。しかし、ストレスや自律神経の乱れが起こると、テストステロンのバランスが崩れてしまうこともあります。
テストステロンは体にとって必要不可欠なホルモンですが、多過ぎれば顔の脂(油)が増えてしまいます。顔の脂(油)を増やさないためには、ホルモンのバランスを整えることが必要でしょう。

紫外線や摩擦によるバリア機能の低下

バリア機能が低下し乾燥した肌は、潤いを保とうと過剰に顔の脂(油)を分泌します。
顔は体よりも皮膚が薄いため、丁寧に扱う必要がある部位です。例えば水や汗を拭き取る際にゴシゴシとこすると、摩擦で顔の皮膚はダメージを負い、バリア機能が低下します。また、紫外線もバリア機能を低下させる原因です。
さらに、水分と脂(油)分のバランスを保つバリア機能が低下すると、顔の脂(油)が過剰分泌される以外にもさまざまな肌トラブルが引き起こされます。

生活習慣の乱れ

食事や睡眠などの生活習慣も、顔の脂(油)に大きく関わっています。
例えば、ビタミンが不足している食事は過剰な顔の脂(油)の原因につながります。特に、皮脂の分泌量を整えるビタミンB2が体内で不足すると、顔の脂(油)は増えやすくなります。
また、睡眠の量が足りなかったり、質が悪かったりするとホルモンバランスの乱れを引き起こすこともあるでしょう。その結果、男性ホルモンが増えて顔の脂(油)の過剰な分泌も始まってしまいます。

間違ったスキンケアの影響

スキンケアの方法が間違っていると、化粧品の効果が感じられないだけでなく、肌に悪影響を与えることがあるので注意が必要です。
よくある間違ったスキンケアがパッティングです。パッティングとは化粧水や乳液を塗布した後、肌を叩く行為です。顔の皮膚は繊細であるため、力を込めていないつもりでも、大きな刺激が肌の負担になります。毎日のパッティングで肌がダメージを負った結果、バリア機能の低下につながることもあります。

バリア機能が低下すれば、顔の脂(油)も過剰に分泌量をされやすくなります。間違ったスキンケア方法は肌の負担になるため、すぐに改善する必要があるでしょう。

髭剃りで起こるダメージ

髭剃り後に肌トラブルを経験したことのある方は少なくないでしょう。髭剃りは肌に大きな負担を与える行為です。特に、切れ味の悪い刃やT字カミソリを使用すると、角質層と呼ばれる肌の一部まで削ってしまうこともあります。角質層は肌の水分を保つ働きを担う部位です。角質層が傷つくと水分量が低下、肌は潤いを保つために顔の脂(油)を分泌します。髭剃りの後に肌が荒れてしまう方や、乾燥を感じる方は特にやり方を見直す必要があるでしょう。

sec.2 顔の脂(油)が原因で起こる肌トラブルとは

顔の脂(油)が原因で起こる肌トラブルとは

顔の脂(油)が原因で起こる肌トラブルにはニキビや毛穴の開き、黒ずみなどが挙げられます。

ニキビは皮脂が老廃物や肌の汚れと混ざり、毛穴が詰まることで引き起こされる症状です。毛穴が詰まると皮脂を栄養とするアクネ菌が増殖、炎症することでニキビができます。
また、顔の脂(油)が過剰に分泌されると毛穴が押し広げられ、毛穴が開いてしまいます。毛穴から出た皮脂を放置しておくと空気に触れて酸化し、黒ずみに。イチゴ鼻も顔の脂(油)が酸化することで起こります。

さらにかゆみや赤みの原因となる脂漏性皮膚炎も、顔の脂(油)が原因で引き起こされることがあるので注意が必要です。

顔の脂(油)の過剰分泌を抑える方法

顔の脂(油)が過剰分泌する原因が分かったら、顔の脂(油)が原因で肌トラブルを起こす前に対策を行いましょう。顔の脂(油)を抑える方法には、手軽に実践できる手段も多いのでぜひ今日から始めてみてください。

・髭剃りの方法を見直す
・正しい方法で洗顔を行う
・保湿ケアを怠らない
・生活習慣を整える
・紫外線対策を行う
など

髭剃りの方法を見直す

正しい方法で髭剃りを行えば角質層を傷つけず、肌の潤いを保つことができます。肌が潤うと、顔の脂(油)の過剰分泌もおさまっていくでしょう。
髭剃りを行う際は電気シェーバーを使うのがベストです。深剃りは難しいですが、肌への負担は軽減できます。髭剃りを行う際は、肌を守るためにシェービング剤を使ってください。また、髭脱毛を行うのも1つの手です。脱毛は顔の脂(油)の過剰分泌を予防できるだけでなく、面倒な髭剃りからも解放されます。

正しい方法で洗顔を行う

顔の脂(油)が気になって、1日に何度も洗顔を行うのは逆効果。洗顔は1日2回、正しい方法で実施しましょう。
洗顔時は顔に必要な皮脂まで落としてしまわないよう、ぬるま湯を使用します。次に、よく泡立てた洗顔料で優しく汚れを落としていきます。洗顔後も肌のベタつきが気になる方は、部分的にクレンジングを使うのもおすすめです。皮脂の分泌量が盛んなTゾーンにクレンジングを馴染ませてから洗顔を行うことで、ベタつきも改善しやすくなります。
顔に洗顔料やクレンジングが残っていると肌荒れの原因になるため、最後はぬるま湯でよくすすいでください。

保湿ケアを怠らない

顔の脂(油)を抑えるためには、保湿ケアが欠かせません。ベタつきが気になる方も、乳液を取り入れるのが保湿ケアのポイント。乳液は水分の蒸発を防ぐ働きをするアイテムです。
洗顔後、まずは化粧水を肌になじませて水分をチャージしましょう。化粧水が肌に馴染んだら、乳液を塗布していきます。乳液は脂(油)分が多いため手のひらで少し温めてから、肌に乗せるのがおすすめです。

生活習慣を整える

生活習慣を見直すことで、ホルモンバランスの乱れを整えることができます。特に食生活の見直しは、顔の脂(油)改善に必要不可欠です。
皮脂の分泌量を整えるビタミンB2は、水溶性のビタミンで体内にとどめておくことができません。そのため、定期的に卵やレバー、鮭やマスなどの食品から摂取するよう心がけましょう。食品で摂取できない方は。サプリメントを使うのも1つの手です。

紫外線対策を行う

年々増え続けている紫外線は、肌のバリア機能を低下させ、顔の脂(油)を増やす原因となるので対策が必要です。紫外線を対策する方法は日焼け止めや帽子、日傘、サングラスなどさまざま。特に日傘は熱中症予防としても役立ち、最近では使用する男性も増えています。
また紫外線を浴びて肌が乾燥すると、顔の脂(油)の分泌も盛んになりやすいため、日焼け後の保湿ケアも行うように心がけましょう。

sec.3 急に増えた顔の脂(油)対策に!メンズスキンケア「DISM」

汚れをしっかり落とし、顔の脂(油)が原因でニキビを発生させないためにも洗顔やスキンケアを正しく行うことは重要です。「DISM」クリーミーフォームウォッシュはもっちり泡が汚れを吸着、顔の脂(油)が気になる方の洗顔にピッタリです。さらに肌に溜まった負債のケアも行えます。
またクリーミーフォームウォッシュはシェービング剤としても使用できるので、髭剃りによる肌負担も軽減可能です。洗顔料だけでなくDISMのラインナップは、すべて多機能タイプ。忙しい男性も手軽に使えるので、毎日のスキンケアに最適です。

「DISM」シリーズの詳細はこちら

顔の脂(油)対策におすすめ!オールインワン薬用クリーム「DISM PLUS」

顔の脂(油)対策におすすめ!オールインワン薬用クリーム「DISM PLUS」

顔の脂(油)を減らすのに欠かせない入念な保湿ケアも「DISM PLUS 薬用クリーム」なら手軽に行えます。「DISM PLUS 薬用クリーム」は化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクと5つの機能を持つアイテムです。たくさんのスキンケア用品をそろえる必要がないので、保湿ケアに慣れていない男性も安心。また、使い方も簡単で時短でスキンケアが完了するため、スキンケアに時間が割けない方にもおすすめです。顔の脂(油)に悩んでいる方は、ぜひ洗顔後の習慣に「DISM PLUS 薬用クリーム」を取り入れてみてください。

sec.4 急に増えた顔の脂(油)は保湿で減らす!無理にとらないことも大切

顔の脂(油)は無理に取ろうとして何度も洗顔を行うと、肌が乾燥し余計に分泌量が増えてしまうこともあります。まずは生活習慣や毎日のシェービングを見直し、正しいスキンケア方法を実施することが大切です。

特に肌は乾燥すると顔の脂(油)の分泌が増える傾向にあるので、保湿ケアを徹底するよう心がけましょう。毎日忙しい方でも「DISM」シリーズなら手軽に肌の潤いをチャージできます。放っておくと顔の脂(油)はニキビや黒ずみなどの肌トラブルを引き起こす原因になるため、顔の脂(油)が気になる方は今日から対策を始めるのがおすすめです。

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