乾燥肌でもニキビができる?ニキビができやすい人の特徴を解説

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乾燥肌でもニキビができる?ニキビができやすい人の特徴を解説

実は乾燥肌の方でもニキビができる可能性は低くありません。乾燥肌でもニキビができてしまう人には3つの特徴があります。
この記事では乾燥肌でもニキビができる理由や、できやすい人の特徴および改善法について解説しています。乾燥肌でニキビが出来て困っている方はぜひお役立てください。

sec.1 乾燥肌なのにニキビができる理由

ニキビはオイリーな肌質の方にだけできると思ってはいませんか?実は、乾燥肌でもニキビができてしまうことがあります。
乾燥肌の場合、下記の2つ原因によりニキビができやすいのです。

・皮脂の過剰分泌
・ターンオーバーの乱れ

ここでは、乾燥肌なのにニキビができる理由について詳しく解説します。

皮脂の過剰分泌

肌は適度な皮脂に覆われていることで、うるおいの保持や外部からの刺激を緩和が期待できます。
乾燥肌の場合、肌表面の皮脂が足りません。皮脂が足りないとバリア機能が低下してしまうので、肌を守るために過剰に皮脂の分泌が促進されてしまいます。乾燥により過剰に分泌された皮脂が角質や汚れなどと混じり合って毛穴に詰まり、ニキビになってしまうのです。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーの乱れも、乾燥肌なのにニキビができる理由の1つです。ターンオーバーは肌の新陳代謝のことです。肌は一定のサイクルで下の層が上に押し上げられていき、生まれ変わります。肌表面まで押し上げられた角質はアカやフケとなって剥がれ落ちます。

しかし、乾燥によってターンオーバーが乱れた肌は古くなった角質が排出されにくくなることも。古い角質により角層が分厚くなると毛穴が狭くなり、内部の皮脂や汚れが排出されづらくなります。結果としてニキビができるリスクが高まるのです。

sec.2 乾燥肌でニキビができやすい人の特徴

乾燥肌であっても皮脂が過剰に分泌されたりターンオーバーが乱れたりしてしまうとニキビができることも。
乾燥肌の方のなかでも、下記のような特徴を持つ方はニキビができやすい可能性があります。

・1日に何度も洗顔している
・保湿が足りていない
・紫外線対策をしていない

ここでは、乾燥肌でニキビができやすい人の特徴について詳しく解説します。

1日に何度も洗顔している

1日に何度も洗顔を繰り返すと、肌を守るべき皮脂まで洗い流されてしまい乾燥を招きます。
肌が乾燥するとバリア機能を補うため、かえって皮脂が盛んに分泌され、結果としてニキビができるリスクを高めるのです。

洗顔は朝と夜の1日2回に留めましょう。
どうしても皮脂が気になるのであれば、拭き取り化粧水や油取り紙などを用いて過剰な皮脂だけを取り除くようにしてください。

保湿が足りていない

肌がべたべたしてしまうとニキビになってしまうと考え、洗顔後の保湿を避けてはいませんか?
皮脂には皮膚を守るバリアとしての機能も備えています。洗顔後に保湿をしないと、肌を守るためにかえって皮脂の分泌量が増加してしまい、ニキビにつながります。

汗と湿気で肌がしっとりしている夏場であっても、洗顔後には保湿を行なうよう心がけましょう。

紫外線対策をしていない

乾燥肌でもニキビができる人のなかには、紫外線対策をあまりしていない方もいるのではないでしょうか。

アメリカの皮膚科学会がおこなった研究によると、皮膚が老化する原因の80%が紫外線にあるとされています。紫外線を浴びると皮膚に活性酵素が発生し、細胞にダメージを与えます。
肌にダメージが与えられた結果、肌が乾燥してしまい、ひいてはニキビにつながるのです。

紫外線にさらされるのは夏場だけではありません。冬の寒い日でも紫外線は降り注いでいるので、外出の際にはUVケアをしっかり行なうことが重要です。

sec.3 乾燥肌のニキビを改善するスキンケア

過剰な洗顔や保湿不足などによりできてしまう、乾燥肌のニキビ。
ニキビができてしまった際には、下記のポイントを意識してスキンケアを行ないましょう。

・きめ細かい泡で洗う
・ぬるま湯ですすぐ
・たっぷりと保湿する

ここでは、乾燥肌のニキビを改善するためのスキンケア方法について詳しく解説します。

きめ細かい泡で洗う

洗顔時にはきめ細かい泡で洗いましょう。洗顔料をそのまま使うと、顔を擦る際の摩擦によって肌にダメージを与えてしまうことも。
ボリュームのある泡を作ることで、直接的に手で顔を触れなくてもしっかりと洗顔できます。顔の汚れや皮脂は擦って落とすのではなく、きめ細かな泡に吸着させるイメージを持ってみてくださいね。

顔を洗うたびに洗顔フォームを泡立てるのが面倒な方は、洗顔料がノズルから泡で出てくるタイプのアイテムがおすすめです。

ぬるま湯ですすぐ

洗い流す際には36℃以下のぬるま湯ですすぐのがおすすめです。
冷たい水で洗顔すると、余分な皮脂を十分に落とすことができません。反対に熱すぎるお湯で洗顔すると、皮膚にとって必要な皮脂まで根こそぎ洗い流してしまいます。

冷たすぎず熱すぎない、ぬるま湯ですすぐように心がけましょう。

たっぷりと保湿する

乾燥肌の方は表皮の皮脂が少ない傾向にあります。洗顔後には保湿を忘れないよう心がけてくださいね。
洗顔後にしっかり保湿しないと肌の水分が奪われ肌が余計に乾燥してしまいます。肌を守るために過剰に皮脂が分泌され、ニキビの原因につながります。
化粧水で肌を保湿し、乳液で蓋をして水分が逃げないようにしましょう。

sec.4 メンズの乾燥肌ニキビには「DISM」のオールインワンジェルUV

メンズの乾燥肌ニキビには「DISM」のオールインワンジェルUV

メンズの乾燥肌ニキビには、「DISM」のオールインワンジェルUVがおすすめです。
育毛剤で有名な「スカルプD」を開発したアンファーが提案する、メンズ向け多機能スキンケアシリーズです。
DISMのスキンケアシリーズは全て、1つの商品に2つ以上の機能が備わっているため、忙しい日でも手軽にスキンケアを継続できます。

オールインワンジェルUVは乾燥肌なのにニキビができてしまう方におすすめのアイテムです。
1本あれば化粧水・乳液・日焼け止めの効果が得られる、一石三鳥なジェル。PF30/PA+++のUVカット機能により、化粧水・乳液の後に日焼け止めを重ね付けする必要がありません。
付け心地が軽いため、スキンケアによるべたつきが気になるメンズにもおすすめです。

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sec.5 乾燥肌のニキビには保湿や紫外線対策が大切です

乾燥肌であっても皮脂の過剰な分泌ターンオーバーの乱れによりニキビができてしまうことがあります。
乾燥肌なのにニキビができる人の特徴として、正しく洗顔を行なっていなかったり、保湿が足りていなかったりすることが挙げられます。
ご紹介した正しいスキンケアを継続して行ない、乾燥肌のニキビを減らしましょう。

乾燥肌によるニキビが気になっている方の肌の保湿には、DISMのオールインワンジェルUVがおすすめです。1本あれば化粧水、乳液の効果が得られるだけでなく、紫外線対策もできます。

忙しい朝もオールインワンジェルUVを活用し、乾燥にともなうニキビを予防しましょう。