ミノキシジルとは

壮年性脱毛症の病理、
ミノキシジルの薬理作用

毛髪組織図

監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

壮年性脱毛症の病理

壮年性脱毛症の頭皮では次のような現象が起こっています。

  • 毛髪

    硬毛の軟毛化

    成長期の毛髪の割合が減少し、細い毛髪が増えると共に抜け毛が増えます。

  • 毛包

    毛包のミニチュア化

    成長期の毛包が十分に成長せず、早く退行期・休止期に移行してしまい、毛包が小さくなっていきます。

毛髪組織図

監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

ヘアサイクルと壮年性脱毛症

監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

ミノキシジルの薬理作用

ミノキシジルは毛包に直接作用して、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することによって、次の作用を示します。

① 休止期毛包から
成長期(初期)毛包への移行促進作用
② 成長期(初期)毛包から
成長期(後期)毛包への移行促進及び維持作用
毛 髪 新しい毛の発毛を促進させます。 毛髪の成長を促進させます。
毛 包 休止期の毛包に作用して、活性化させます。 小さくなった毛包を、大きく深く成長させます。

① 休止期毛包から
成長期(初期)毛包への移行促進作用

毛 髪
新しい毛の発毛を促進させます。
毛 包
休止期の毛包に作用して、活性化させます。

② 成長期(初期)毛包から
成長期(後期)毛包への移行促進及び維持作用

毛 髪
毛髪の成長を促進させます。
毛 包
小さくなった毛包を、大きく深く成長させます。

これらの作用により本製剤(ミノキシジル)は壮年性脱毛症において、後期成長期毛を増加させ、発毛作用を示します。

ヘアサイクルとミノキシジルの作用

監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

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